蘭
蘭
夢
夢
蘭
夢
竜胆
蘭
蘭
竜胆
竜胆は何かを言いかけたが、直前で口を噤んだ。
夢
竜胆
蘭
夢
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆は目に涙を溜めながら、2人にそう打ち明けた。
夢
夢
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
夢
蘭
すると二人の会話に割って入るように、蘭がそう口に出した。
蘭
蘭
竜胆
蘭
夢
蘭
蘭
蘭
そう言うと蘭は、我先に廊下の奥へ進んだ。
竜胆
夢
夢
竜胆
2人はいつもの違う蘭の様子に困惑しながら、遠くへ行ってしまった彼の元へ向かった。
夢
蘭
竜胆
夢
蘭
蘭
夢
蘭
【13階段】 いつもは12段の階段が、真夜中になると13段になっており上りきると異世界へと迷い込み帰ってこられなくなる
夢
夢
蘭
蘭
夢
蘭はそう言うと2人を残して、階段上の踊り場にある鏡へ向かった。
竜胆
夢
夢
竜胆
竜胆
夢
竜胆
夢
夢
夢
竜胆
竜胆
夢
竜胆
蘭
竜胆が何かを言いかけたその時、階段上から蘭が2人に声をかけた。
夢
蘭
蘭
蘭
夢
竜胆
竜胆
2人が階段を跨いで会話をする中、手すりによりかかっていた竜胆。
しかし突然体をビクつかせると、幽霊でも見たかのように顔を青くした。
夢
竜胆
蘭
竜胆
夢
夢
竜胆
夢
夢
夢
蘭
蘭
蘭
竜胆
夢
そう言って夢はウキウキで、階段の前に立った。
夢
夢
夢
夢
夢
夢
夢
夢
夢
夢
夢
夢
夢
夢
夢
夢
夢はそう言って振り返るが、階段下に二人の姿はなかった。
夢
夢
竜胆
竜胆
竜胆
蘭
蘭
竜胆が困惑する中、蘭は恐ろしいほど冷静な声でそう言い、階段の方へ向かった。
竜胆
スチャッ…
しかしそんな蘭に、竜胆は突然銃口を向けた。
蘭
蘭
竜胆
竜胆
竜胆
蘭?
蘭?
すると蘭?は不気味に笑いながら、ゆっくりと振り返った。
蘭?
竜胆
竜胆
竜胆
蘭?
竜胆
蘭?
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆はそう言って、引き金に力を入れた。
蘭?
蘭?
竜胆
蘭?
蘭?
蘭?
蘭?
蘭?
蘭?
蘭?
蘭?
竜胆
蘭?
悪霊
蘭?はそう叫ぶと、身体を真っ黒い煙のようなものに変化させ、竜胆に襲いかかった。
竜胆
ガリガリ…
しかしその時、悪霊の頭上から白い粉のようなものが降ってきた。
悪霊
竜胆
その粉を浴びた瞬間、悪霊は苦しそうな叫び声を上げ消滅した。
竜胆
???
竜胆
蘭
聞き覚えのある声が聞こえ顔を上げると、そこには見慣れた兄の姿があった。
竜胆
蘭
竜胆
竜胆
蘭
竜胆
蘭の言葉に少し呆れつつ、竜胆は安心したように差し出された手を取った。
竜胆
蘭
竜胆
すると蘭は、チェス駒のような形の容器を差し出した。
竜胆
竜胆
蘭
竜胆
竜胆
竜胆
蘭
蘭
蘭
蘭
竜胆
蘭
蘭
竜胆
蘭
竜胆
竜胆
竜胆
蘭
蘭
竜胆
蘭にそう言われ、竜胆は一緒に階段を上がった。
蘭
竜胆
すると竜胆は床に置かれた本に気が付き、そっと拾い上げた。
蘭
竜胆
竜胆
蘭
蘭
竜胆
蘭
蘭
竜胆
蘭
竜胆
竜胆
竜胆
蘭
蘭
竜胆
蘭にそう言われ、竜胆は七不思議の本を手にプールへと向かった。
To Be Continued…
コメント
34件
TikTokから来ました!!続き楽しみにしてます!!!(*^▽^*)
やっぱり偽物だったか! 夢ちゃん大丈夫かな?
やっぱ蘭ちゃんじゃなかったよね途中から!竜ちゃんよく気づいた! 態度も口調もちょっといつもの蘭ちゃんより冷たいかんじだったもん。春ちゃんはまだしも竜ちゃんとか夢っちにそんな態度取るわけないもんね!このストーリーちょっと怖いけどそれ以上に面白くて読んでて凄い楽しいです