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※本作品はBLです ※岡田准一は関西弁ではありません ご了承くださいm(_ _)m
目覚ましの音で目が覚める
たしか今日は……
あの人が帰ってくる日だったか
朝の9時に帰ってくる予定だ
それまでに家事全般完璧に 終わらせないといけない
時計を見ると針は6時を刺している
あと3時間
早く掃除をしなくては……
しばらくして
夢主
一応全て確認して掃除をしたつもりだ
時計を見る
8時50分だ
10分したらあの人が帰ってきてしまう
僕の平和な日々が終わってしまう
そして9時
あの人が帰ってきた
隆
夢主
夢主
夢主
隆
隆
夢主
今日は機嫌がいいみたい
良かった
そう思ったけど……
隆
夢主
夢主
夢主
隆
夢主
隆
隆
夢主
冬の日は寒いから 最後に入れるようにしてたのに
今日に限ってお風呂を沸かすタイミングを間違えてしまったようだ
隆
夢主
隆
隆
隆
夢主
隆
隆
夢主
隆
夢主
夢主
隆
隆
外の気温は真冬で2℃
そんな中で水風呂に入るなんて
自殺行為にも程がある
夢主
夢主
隆
隆
夢主
隆
隆
隆
夢主
隆
隆
隆
夢主
嫌だ……入りたくない
隆
隆
夢主
夢主
さ、寒い……
痛い………
誰か……助けて
寒いよ……
隆
隆
隆
夢主
夢主
夢主
それから30分この状態が続き
出た時には感覚が少し無くなっていた
いつからこんな人になったんだろう?
最初はこんな人じゃなかった
もっと優しくて、 相手の痛みをわかる人だった
僕たちはどこで間違えたのだろうか?
隆
隆
隆
隆
夢主
あぁ……
僕も僕だよな
ここで拒めばいいものの拒めない
この人の優しい声が好きだから
隆
夢主
作者