E君
華太
華太
廊下も血まみれだし。 暗い… よく前が見えない… このままじゃ危険だ、ブレーカーを上げに行くか。
華太
せめて見取り図があれば…… ふと思ってしまった。 廃校だからブレーカーが機能し無いんじゃないか?と まぁそこは運次第だな。
俺は廃校を探索しつつブレーカーを探す事にした。
華太
あいつは俺が好きだとか言ってたな…… そして俺を殺すとかも。 これが族に言う ヤンデレてやつか? やられる側は辛いな……
華太
此処はコンピュータ室か 俺は意を消して入って見る。
華太
華太
机や棚を調べると。 鍵と、 俺のスマホとチャカが合った。
華太
しかし…チャカには玉が無く、スマホは壊されていた。
華太
久我
華太
あいの声が聞こえた…… もう近くまで、来たのか。
俺は慌てて物影に身を潜めた。
久我
華太
ホラー映画より怖い。 下手なホラーより…人間の方が 怖いと実感が持てる。
久我
久我
久我
どうやら遠くに行った観たいだな… 心臓の脈打つスピードが早い。 ヒア汗が止まらない。
華太
しかし…動かなきゃ何も始まらない。 俺は立ち上がりコンピュータ室を後にした。
華太
三年生のクラスって何処だよ。
華太
華太
三年のクラスを後にし俺は先に倉庫を調べる事にした。
華太
華太
俺はブレーカーらしき物をを見付ける。
華太
ブレーカーのレバアを上げた。 すると、明かりが付いた。
華太
俺が安心仕切った時……
久我
華太
いつの間にかあいつが背後を、取っていた。
久我
華太
あいつが愛用のナイフを俺に振り被る。 俺は何とかギリギリでソレを避けた。 危ねぇ。
華太
俺は開いてそうな教室を見付けそこに隠れ込もうとしたら。
久我
華太
あいつが俺を後から掴んで来た。 俺は何とか振り解き。 別の教室へと逃げ込む。
華太
心臓の音が五月蝿い 危なかった、あやおく捕まるかと思った。
久我
久我
久我
と良い何処かに行ってしまった。
華太
華太
追い掛けられた時に大体室内を観れた…
あいつは三年のクラスの方に行ったな… 此処は敢えて別の場所を探索するか…
次に食堂に行く事にした。
華太
しかし……此処は異臭が酷く強い。 そう思い洗面所を観てみると。 人の内蔵が無雑作に置かれていた。
華太
思わず仰け反る…… 内蔵の近くには人の死体の様な肉の塊が一緒に置いてある。
華太
俺は本日二度目の吐き気に襲われる。 だがギリギリで耐えた。
華太
そう言い俺は食堂を出る。
華太
華太
全部奴がやったのだろうか…… なんの目的であんな事。
華太
ロッカーに隠れようとしたその時…
バタッ
何かが力無く倒れ込んだ…… 目を枯らさずとも分る。 ソレは確実に死体だった。
華太
しかも、その死体は天羽組の舎弟の死体だった。 その舎弟は俺が面倒観ていた舎弟だ。
華太
俺は心の底から怒りと殺意が込み上げた。
絶対奴を許さない。
この借りは高く付くぞ。 だがしかし、先ずは出る事を優先する… 待ってろよ。 仇は取るからな……
華太
奴が居ない事を確認して教室に入る。 そこで鍵を見付ける。
華太
さっさと教室を出ようたした。 その瞬間…
バキッ
華太
突然殴られる。 俺はその場で気絶してしまう。
少し立って要約目を覚ます。
華太
かなり強く殴られたな…… まだズキズキする。
華太
何故か鍵が2つある。 1つは此処のもう一つは別の教室の鍵だ。 なるほど、閉じ込められたって事か……。
華太
華太
俺は持っていた鍵で扉を開けた。 すると奴が急に出て来た。
華太
久我
華太
久我
とあいつがもの凄い勢いで俺の床に突進して来た。 早ぇ…… 俺は間一髪で避ける。
そして、急いで教室をでた。
華太
ガチャン
此処でブレーカーの落ちる音が聞こえた。
華太
また、暗闇に元ってしまう。
華太
久我
とまた背後を取られた…… 気配が全然感じなかった。 気配を消して来やがって。 動いたらきっと切られる ここは言うとうりにしておこう。 と此処で奴が
華太
久我
ボヂィタッチ有りってこう言う事かよ… 奴が後からハグして来た、しかも 刃物を俺の首に突き付けて……
久我
そりゃ逃げるだろうが…… クソがガッチリホールドされていて、抜け出せね。
久我
華太
久我
久我
華太
久我
あいつが……俺を突き飛ばし俺は床に倒れる。
華太
久我
あいつが光物を俺に向ける。 そして、俺の事を突き刺して来る。 俺はぎりぎりのとこで 刃部分を手で掴んだ。
華太
俺の手からは血が流れる。
久我
華太
久我
華太
久我
バキッ
華太
卑怯にもあいつが拳を降った。 その衝撃で気絶してしまう。
久我
此処で意識がとぎれる……
E君
E君
E君
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コメント
1件
あ〜めっちゃ好きや、、、ヤンデレな久我君めっちゃええ