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赤
またしねなかった
今度は上手く行けたと思ったのに
青ちゃんに邪魔された
赤
青
赤
はぁ。と溜息をつき
枕に突っ伏す
青ちゃんの枕だからか青ちゃんの頭の匂いがして
なんだか落ち着く
重たい瞼を擦り、小さな欠伸をする
青
赤
青
赤
青
青
赤
青
赤
赤
赤
赤
赤
そう思いさよならする準備をする
するとベッドの方から泣いているような声が聞こえた
青
青
青
青
目は瞑っているし,寝言だろう
だけど…
赤
青
青
赤
酔いすぎてしまっているせいか
さっきからずっと愛の言葉を呟いてくる
青ちゃんとは3ヶ月程前に付き合い始めた
青ちゃんのおかげで毎日が楽しい
赤
青
赤
赤
青
青
この後,ちゃんと2人とも寿命が尽きるまでずっと一緒に居たとか
没