窓一つないが、照明で照らされて暗くはない部屋で、目が覚める
shk
…あれ?俺一番最初か…?
周りの皆はまだ寝ている。
shk
独り言を一つ溢した瞬間、
ガラガラ
担当医?
shk
担当医?
shk
担当医?
shk
…あ、
shk
担当医?
…え、待ってこの沈黙は何かあったって
担当医?
shk
え?
担当医?
バタン
取り敢えず、起こさないと…?
起きやすい人…
shk
kr
わ、すごい、何処かの誰かとは違ってすぐ起きる()
shk
kr
kr
え、なんで分かって…
kr
shk
kr
shk
kr
shk
shk
kr
あの後、手こずりながらも3人を起こし、牢屋に向かっている。
牢屋にスマイルがいる、そんな状況を聞くと、深刻な状況と察した俺たちは
会話が弾まなかった
br
別にこのメンツでの沈黙は気まずく無かったのだが、Broooockがそう言った。
kn
kr
…そういえば、そうだった
nk
俺もそうだが、nakamuが一向に声を発そうとしない
…俺達は過去を共有している、俺達の中だけで。
shk
だから、こういう時、どういう行動をすれば分かる
nk
shk
shk
nk
nk
kn
nk
ガチャンッ!
以前と変わらず、大きな音を立てる扉
檻の先には、起きてるスマイルがいた。
kn
nk
nakamuは、嬉しそうな声色でスマイルを呼ぶ
sm
…様子がおかしい、あれ、?同じような場面を何処かで…
ピー、ガシャン
幼kn
???
幼kn
???
幼kn
記憶のない、実験のバディ
だけど、何も変わっていない、俺よりも優秀で憎くても憎めない君
???
記憶が無くなってても優しくずるい君、やっぱり、ちょっと嫌いかも
…記憶喪失、?
kn
周りの4人は俺が発した一言に驚く、ま、そりゃそうか
sm
kn
sm
じゃあ、助けてくれたらしい時も忘れてるのか
kn
kn
kn
sm
br
sm
kn
sm
…本当に、言ったの、?俺が?
sm
こんな事、聞いても意味無いけど
nk
ほら、ある一種のテンプレートかのような会話が続く。でも、
…何故か、信用出来るのは何でだろう
sm
5人の表情はパッと明るくなる
あの後、色々検査や、重要なことを伝えられ、俺が元々いたらしいとこに戻った。
kr
sm
記憶が、枯らされてるんだよな
sm
sm
俺は、しょっちゅう記憶を枯らして忘れるから、この線はあり得る
kn
kr
shk
kr
何の話をしているのだろうか、別にどうでも良いけれど
br
nk
sm
kn
…あー、どう言い訳しよう
sm
自分でも何言ってるのか分からないけど
kr
1人だけ全く違う髪をしてる奴だけは、違和感を感じたようだ。
…、此処から出た後の、この子達の行く先はどうしようか
あるかり
あるかり
あるかり
コメント
2件
スマイルさん、大丈夫ですかね、.. きりやんさんの過去も、楽しみです!✨