夢を見たの...
とっても...とっても怖い夢
ううん、追いかけられる夢じゃないの、
もっと、現実的な怖い夢を...
私達は家で遊んでいたの
男の子
女の子
小学生くらいの2人と、
ごめん、ここら辺は最初だからあまり覚えてないの...
うん、そしたらね?
バンッ
扉から白い服を着た男の人達がゾロゾロ入ってきたの
覚えてないだけでなにか前に悪い事をしたのかもしれない、
私達は捕まったの、 手錠と足枷をつけられた
でも男の子は足枷が途切れてた
女の子は足枷が錆びてた
だから...
連行されている時に 私達は一気に逃げ出した。
田舎の土地を最大限利用して みんな別方向へ、
もちろんそれを許す訳もなく 男の人は追ってきた。
私は岩を飛び移って高い所へ移動した。 先に降りたとみせて男の人を下に降ろした。
上がってくるにはまた時間がかかる。
それを見た私は2人と合流した
私が行った時には2人とも合流してた。
全員逃げられてる! その安心感で油断してた。
男の人達は懲りずに また追いかけてきた。
私は田んぼの向こう側にある森へ行こうと2人に行った。 2人とも賛成してくれた。
森は、入ってしまえば外からは見えない。
だけど...向かってる途中に見つかってしまったの、
男の人
男の声を合図に、 白い服を着た男達は みんなこっちに向かってきた
私達は追い詰められてしまった
近くにあった黄色く、枯れていて枝がまだ沢山ついている竹を手に取った。
私は相手を避けさせる為に それを横に振りながら出ようとした
でも、
いつしか目的は男達を 倒すことになっていて、
私はその棒で相手を殴りつけていた
本気じゃない!ちょっと小突く程度だったの!
その先は、確か...
お母さんとおばあちゃん、 それに色んな人が居た
私達は...捕まってない。
だけど
私は母親と一緒に家に帰ってきていた。
沢山の郵便物
手前に私宛の手紙があった
黄緑色に黒の字で、 無=羽無 と書かれていた
それを手に取り私はその手紙を読んだ。
手紙はどうやら小さな男の子のようだった。
手紙の内容はこうだ
ぼくは生中継を見ました。
色々とかくさんされましたね
バレたちゃった内容いちおう 書いときますね。
内容
住所
苗字と名前(本名)
インターネット名
頭が真っ白になった。
どうやら家族以外の沢山の人は、
テレビ局の人だったらしい、
私は、いや、私達は その暴動の姿を晒されていた
特定班により私達は 全てバラされた
その事実を受け止めたくなくて、 信じたくなくて...
母親
そう、母親が私に言葉をこぼす
ハム
ハム
ハム
話すうちにボロボロ泣いた
止められないのだ
母親
微笑みながら「大丈夫」と 声をかけてくれる母に、 ものすごい罪悪感を抱いた
私、私は...
残りの人生全てを溝に捨てたのだ
それだけじゃない、
2人も、家族も... 全てに泥を被せてしまった。
これからだんだん肩身は狭くなるだろう。
どうしよう、 どうしようも出来ない
そんななんとも言えない ぐちゃぐちゃの感情が 心を引き裂きそうだ
全部、全部...
嘘って言って...
ハム
そこで私は目を覚ました
その数秒後に私は気が付いた
現実でも泣いている事に...
ハム
止まらない過呼吸 止まらない涙
夢だったと安堵する暇もない
でも...本当に
夢で良かった。
コメント
160件
今日夢にあったやつ何だな
この話は今日見た私の夢のお話今日あった出来事だよ。怖くて話せる人がその時周りに居なくて...ここに書いた忘れちゃいけない気がしたから。 みんなは個人情報絶対守らなきゃダメだよ、教えてって言われてもダメな事はダメだとしっかり言わなきゃダメだよ。