テラーノベル
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⚠ATTENTION⚠
・BL ・ソナチ ・マフィアパロ ・センシティブなし ・なんでも許せる方向け
⚠️戦争賛美、政治的な意図、政治思想、思想的な主張は決してございませんのでご了承ください ⚠️史実とは一切関係ありません ⚠️史実ネタでもございません ⚠️すべて、私の妄想です
では、どうぞ⬇
夜明け前の拠点は、まだ硝煙の匂いが残っていた。
ナチ
ナチスはしゃがみ込み、赤黒く乾きかけた跡を拭き取る。 布がじわりと染まる。
数時間前まで銃撃戦だったとは思えないほど、今は静かだ。
ナチ
ぼやきつつも、手は止まらない。 死体はもうない。 怪我人も軽傷だけ。 それが確認できているだけで、十分だ。
キッチンへ入ると、エプロンを結ぶ。
包丁がまな板を叩く軽快な音が、夜の名残を追い払っていく。
ナチ
どうせ全員、腹を空かせて起きてくる。
予想通り、扉が勢いよく開いた。
アメリカ
アメリカだ。 シャツの袖にまだ血が付いている。
ナチ
アメリカ
ナチ
タオルを投げつけると、アメリカは笑いながら受け取った。
アメリカ
ナチ
その後ろから、イタ王が顔を出す。
イタ王
指先に小さな裂傷。 包帯が雑に巻かれている。
ナチ
そう言いながらも、新しい包帯を巻き直す。 手つきは慣れていた。
ナチ
イタ王
ナチ
カウンターではイギリスが静かに紅茶を淹れていた。
イギリス
ナチ
フランス
フランスが鍋を覗き込み、くすっと笑う。
イタ王
ナチ
ナチ
その時、静かな足音がした。
ソ連が現れる。 空気が少しだけ引き締まる。
ナチスはすぐに皿を並べる。
ナチ
ソ連は無言で席についた。
その隣に、整った姿勢で日帝が座る。
日帝
ナチ
日帝は周囲を一瞥する。
日帝
ナチ
日帝
さらりと言う。 アメリカがパンをくわえたまま口を挟む。
アメリカ
ナチ
イギリス
視線が自然とソ連へ向く。
ソ連は何も言わない。 ただ、スープを口に運ぶ。
ナチスは眉を寄せる。
ナチ
ソ連
ソ連が短く言う。 その声は静かだが、揺るがない。
ナチスは少しだけ唇を噛み、そして皿を押し出す。
ナチ
食卓は再び賑やかになる。
イタ王がパンを落とし、 アメリカが笑い、 フランスが冗談を言い、 イギリスが呆れ、 日帝が静かに皿を整える。
血の付いたシャツは洗濯機の中で回っている。
銃は壁際に立てかけられたまま。
それでも。 テーブルの中央には、湯気の立つ料理がある。
ソ連がふとナチスを見た。
ソ連
ナチ
ソ連
短い会話。 だが、その視線は一瞬だけ柔らいだ。
ナチスは気づかないふりをして立ち上がる。
ナチ
アメリカ
ナチ
笑い声が広がる。 銃声のあとでも、朝は来る。 血は洗えば落ちるし、傷は塞がる。
そして――
このファミリーは、今日も同じ食卓を囲んでいた。
舞海
舞海
舞海
舞海
舞海
舞海
舞海
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舞海
コメント
3件

うっひょぉぉぉぉぉぉぉ
えっ!?え?( ᐛ)フェ? えっ、ナンデコンナカミサクヒンガデキルンデスカ? 神ですね