TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

事務所のテラスに集まった三人

🧡

🤍の女の子化を止める方法が
分かったってほんま?!

🤍

うん

🖤

それが…ね

🤍

女の子の俺と
エッチすんだって

🧡

は?!

🖤

しかも両想いじゃないと
ダメらしい

🧡

えー!!!

🧡

なんやそれ!!!

🤍

もう俺一生女の子に
変身し続けるのかも

🤍

夜中の仕事は出来ないな〜

🧡

なんで諦めてんの?

🤍

だって、男の俺と両想いで
女の子の俺とできる人なんて
これから出会えると思う?

静かに挙手する🧡

🖤

はい、🧡くん

🧡

先生!僕は🤍くんの事が
好きです!!

🤍

え?!

🖤

まじ?

🧡

まじ、大まじよ

🧡

ずっと隠してたし
これからも隠し続ける
つもりやったけど

🧡

こんなチャンス二度とないやん!

🧡

俺と付き合って、🤍!

🤍

え、う、うん

🤍

お願いします…?

🖤

うおっ良かったな🤍

🤍

すごい急だから
びっくりしてる

🖤

めちゃくちゃ嬉しそうな人が
そこにひとり笑

ガッツポーズをしながら スキップでくるくると回る🧡

🤍

ふふっ、かわいw

〜一週間後〜

🖤

あ、お疲れ〜!!

💚

お疲れ🖤!

振り付けの練習で遅くまで 事務所に残っていた💚と🖤

💚

今回の新曲の振り、
めちゃくちゃ難しくない?

🖤

そうだね、スローテンポ
なのがわりとね

💚

もっとしなやかに
踊りたいんだけどな…

ボフンッ

個室の中から見覚えのある 煙が出てきた

🖤

この煙…!

💚

ちょっと待って…今何時?

🖤

え…あ、ちょうど0時
回ったところだけど

💚

まさか…!

💚

え?でももう💗は
先に帰ったよな…?

🖤

え、もしかして…

カチャ…

個室のドアが静かに開く

中から華奢な女性が出てきた

🖤

ここ…男子トイレですけど
あなたは誰ですか?

💚

もしかして……💙…?

🖤

え?!

💙

バレた…?

💚

えー!!!本当に💙なの?!

🖤

うっそ!!!💙も女の子に
なっちゃうの?!?!

💙

"💙も"って…?

🖤

💚

え?!ちょっと待って
🖤も女の子化について
何か知ってるの?

🖤

え?!💚ちゃんも?

💙

ちょっと待って俺を
置いていかないで…

パニックの三人

💚

と…とりあえず見知らぬ
女の子がここにいたら
まずいでしょ

🖤

確かに…!

💚

俺すぐ準備してタクシー
呼んでくるから、
🖤は他の人にバレないように
見張っててくれる?

💙

ごめん…いつもは
間に合うんだけど

バタンッ

トイレを出ていく💚

🖤

とりあえず個室に戻って!

小声で話す二人

🖤

このこと他に
知ってる人はいる?

💙

え?いないけど…

🖤

いつから?

💙

もう結構経つな…
三週間前くらい?

🖤

それじゃ同じくらいの
時期か…ずっと一人で
抱え込んでたの?

💙

うん…てかなんで🖤は
全部理解出来てんの?

🖤

🤍も同じなんだよ

💙

え?!

🖤

0時に女の子に変身して
朝元に戻るんでしょ?

💙

そう…そうなんだよ!

🖤

今まで大変だったよな…

💙

え…うん……

ぽろぽろと泣き出した💙

ギュッ

💙を抱きしめる🖤

🖤

早く気づいてあげれば良かった

💙

うう…グスッ

🖤

もう大丈夫だから…

💚

🖤?タクシー来たよ!
荷物も取ってきた

🖤

💙、俺のパーカーのフード
被って、サングラスして

💙

うん…

💚

もうこんな時間だから
あんまり人いなかった!

🖤

行こう…!

タクシーに乗り込み 💚たちの家に向かう三人

To be continued.

真夜中のシークレットガール

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

280

コメント

7

ユーザー

えー!💙!!予想外過ぎる!めっちゃ面白いんだよなこの話(><)!!

ユーザー

なんと!!! ここに来てまさかのもう一人!!!Σ(゜д゜ 🧡🤍ルート確定したと思ったら、新たなるルート発生!! こっこれは…これは…🖤💙ルートでいいのかしら…ワクワク✨ 女の子💙っぴー、絶対可愛いよね…🤤(プリ〇ュアのコスプレしたときのことを思い出す)

ユーザー

え?え?えー??誰も知らない?❤️も?てことは…( ゚∀゚):∵グハッ!!←1人で今後を妄想してやられました(笑)

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚