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s i d e 春 千 夜
春 千 夜
万 次 郎
二人きりの 会議室
俺の声に首領が 耳を傾ける
春 千 夜
一瞬 口に出すか迷った
もしかするとこれは 禁忌なのかもと
でも
春 千 夜
春 千 夜
万 次 郎
あの言葉が
あの表情が
あの女に重なったのが どうにも気になった
それは 不思議な女の話
もう何年も前の事
春 千 夜
俺が東京卍會の 伍番隊副隊長をしていた時
万 次 郎
万 次 郎
夢 叶
花垣 夢花という 女に出会った
夢 叶
総長の “ お気に入り ”
なんて呼ばれて
春 千 夜
不良でも堂々と接する その度胸と
陽だまりを連想させる その笑顔と
東卍の太陽の様な女
春 千 夜
ただ総長に 気に入られただけ
あの時は そう思っていた
あの夜
春 千 夜
春 千 夜
夢 叶
夢 叶
傷だらけの 彼女を見るまでは
その女の 隣に座って
俺を見下す夜を見上る
夢 叶
見たとは
彼女の腕にできた 無数の傷跡の事か
春 千 夜
夢 叶
取り繕ってる俺に
取り繕った笑顔で
夢 叶
春 千 夜
顔を俯かせて
それでも笑う彼女
普段ならきっと 気にしない
でも
春 千 夜
夢 叶
何となく 放っておけなくて
春 千 夜
春 千 夜
夢 叶
夢 叶
マイキーの隣が コイツなら
構わないなんて
春 千 夜
春 千 夜
夢 叶
夜に零れた 独り言も
傷だらけで笑う この不思議な女も
なぜか分からないが 心地よかった
最初は偶然だと 思っていた
王がアイツに似てる女を たまたま見つけただけ
“ 一ノ瀬 夢叶 ” は “ 花垣 夢花 ” の代替品
黒髪で青い瞳だから 気に入られただけ
そうだ そのはずだ
「 こんなの傷に入らない 」
そう言って笑う アイツを見るまで
俺は信じて 疑わなかった
それでも
春 千 夜
春 千 夜
夢叶が 夢花なら
春 千 夜
細くて白い その腕に
春 千 夜
応急手当くらい させてほしい
万 次 郎
それを聞いた 首領から出た言葉は
万 次 郎
春 千 夜
沈黙だった
万 次 郎
万 次 郎
知らなくていい とは
アイツのために 無知のままでいろ
という意味なのか
春 千 夜
黙り込む俺に 首領は目を閉じ
万 次 郎
春 千 夜
万 次 郎
万 次 郎
春 千 夜
万 次 郎
そう言って俺に 任務の資料を投げた
s i d e 夢 叶
夢 叶
春 千 夜
拝啓 大嫌いな灰谷兄弟
今すぐここに来て この空気を壊してください
夢 叶
春 千 夜
夢 叶
春 千 夜
夢 叶
IQ 2 億の私と 3 のあの兄弟なら
天と地ほどの 差があるだろうに
春 千 夜
夢 叶
そして沈黙
車のエンジン音と
ドリンクホルダーにある 缶コーヒーの
揺れる音だけが 車内に響く
春 千 夜
春 千 夜
夢 叶
運転席から 紙の束を投げられ
それを受止め 目を通す
どうやら今回の任務は 小規模組織の抹殺らしい
夢 叶
春 千 夜
どうやら 殺しは OK らしい
夢 叶
春 千 夜
夢 叶
呪○廻戦に憧れて 買ったなんて
口が裂けても言えない
春 千 夜
春 千 夜
夢 叶
春 千 夜
夢 叶
夢 叶
春 千 夜
夢 叶
春 千 夜
資料に目を通しつつ
そうやって 軽口を叩きあっている内に
春 千 夜
夢 叶
どうやら目的地に 着いた模様
春 千 夜
夢 叶
夢 叶
すると上司は 私を腕を凝視して
また目を逸らし 車を降りようとする上司の
春 千 夜
夢 叶
春 千 夜
夢 叶
あの頃と 同じ顔で
どこか寂しそうに 呟く上司の言葉が
「 傷じゃなくても痛い 」 だなんて
そう言ってくれた 彼に重なった
夢 叶
思わず引き止めようと 彼の腕を掴んだ
その時
バチ ッ
稲妻のような 振動が
脳に突き刺さる感覚がした
♡ 2000
コメント
34件
ブリ子と寧々ちゃんをまず最初に手足打ってザクザク刺して死に際まで電流流して下から炙って溺れさせよか!
ぶり子ちゃん?ギロチン、銃殺、火あぶり、切腹、お好きなオプションで★誰も私には敵わない つ☆ま☆ら☆な☆い☆
ヘェ〜楽になりたいのか〜そっかそっか〜wじゃぁゆっくりとラクニシテアゲルヨ