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金の風
ツラオタ(ツララ(女)×オーター(女))です。 オーターが先天性女体化という設定なので地雷な方は回れ右して下さい。 ※レインはまだ神覚者になっていないのでいません。
ツララ
オーター
オーター
ツララ
オーター
ツララ
オーター
ツララ
オーター
ツララ
オーター
ツララ
オーター
ツララ
オーター
学生時代の私といえば、
周りの子達が好きな子の話で盛り上がる中、一人でひたすら研究に没頭していた。 だから、恋愛の『れ』の字もなかった。
それで皆の話の輪に入れなくても研究する事が好きだったし、楽しかったからそれでも全然構わなかった。
そしてそれは神覚者になっても変わらない、
そう思っていた。
・・・・彼女に出会うまでは。
オーター
ツララ
ドキッ。
ツララ
ツララ
オーター
オーター
ツララ
オーター
ツララ
ドキッ
ツララ
オーター
ツララ
オーター
オーター
ツララ
オーター
トクン、トクン。
ツララ
そう言って微笑を浮かべながら差し出された彼女の手を、私は高鳴っている自分の鼓動を感じながらキュッと握った。 彼女の方からもキュッと握り返してくれた。 それが私(ツララ)と、彼女、砂の神覚者・オーター・マドルとの出会いだった。
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