Ak side 今更なんですけど、季節ずれずれですね、ごめんなさい‥、
A
T
外はすっかり夏模様に染まりきっていて、
青天井には日光が馴染み、その分暑さが照りつける、
M
P
A
部活の話になったと思えば、
「引退」の2文字に、皆眉を下げる、
K
A
少しの笑いが溢れると、また話は戻る、
A
P
P
A
A
P
本人は隠しきれているつもりなのだろう、
心は顔に出る、
その言葉を擬人化したかのように、
暑さのせいでも何でもない、赤く染っている頬に、少し微笑み気味の口元を見て、
口角が上がるのを必死に抑えた、
A
M
T
K
みんなも来るのか、
まぜちもバスケ部なので、あっとは来ると思っていたが、
みんなも居るとなると、
なんとも言えない感情に独占欲が足される、
M
K
A
T
休み時間は終わりに近づいて、椅子の音が鳴る、
一人一人剥がれてくように離れていって、寂しくは思う、
夏休みも近い、
俺も劇頑張らなきゃな、
…受験勉強も、
P
A
ぷりちゃんはとたとたと戻ってきて、顔を近づけてきた、
P
それ聞くためにわざわざ戻ってきたのか、
可愛らしい、最近は何もかもに思う、
表情を抑えるのに必死な自分が気持ち悪い、
A
呟く様に言うと、ぷりちゃんは瞳を少し揺らした、
P
A
口付けとか、そんなのはしないけど、
P
A
なんて可愛い子なんだろう、
動揺して、周りの音が聞こえてないみたい、
A
P
その後ろ姿を見つめる俺は、今世紀最大ににやけていだろう、
放課後
エアコンなんか無い、 真夏の体育館に放置され、体力は限界、
学校の、少し高い自販機から買ったペットボトルのスポドリを手に、
首にタオルを掛けて、小さな窓際からの風邪を待っていた、
P
M
P
涼しい風に、ため息を紛れこませる、
M
顔を覗き込まれるのを阻止しながら、自分の気持ちと向き合う、
決めつけは嫌いだ、
お姫様なんて、所詮役で、
M
M
舞台で、他人を演じるだけ、
P
でも、ただ、
M
P
ただ、
役は仮初だ、
その舞台にいる時間だけ、
あっきぃが、俺以外の王子様になるのが、
嫌なだけ、
P
M
こんにちは~っ、!
久々ですかね‥、?お待たせしました~、!(?)
進級、入学、社会人でびゅ~、!
節目の季節ですね~、!✨
そんな中自分は夏のお話を書いております、
いや、季節感っ、!
でも夏は綺麗な表現が多くて好きなんで、書いてて楽しいです、💞
夏の大会を絡ませて、最終回を迎えようと思っています、笑
多分ゴリ押しです、(