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4件
私はないふ
輪廻
輪廻
輪廻
輪廻
輪廻
輪廻
輪廻
輪廻
輪廻
日曜日
8時59分
??
??
??
??
??
??
紫雨
紫雨
??
??
??
紫雨
紫雨
遡ること約2ヶ月
紫雨
紫雨
紫雨
何こいつ。 起きる気配ないんだけど…
紫雨
紫雨
紫雨
紫雨
??
??
紫雨
紫雨
りうら
この赤い髪のボンパの少年は 紅月璃羽(アカツキリウ)(通称ーりうら) 歌がすごく上手いの!! 何故か僕のことを 姫って呼ぶんだけど…
紫雨
りうら
りうら
紫雨
りうら
その時
??
りうら
??
紫雨
この髪がグラデってる少年は 水口 仏(ミズグホトケ)(通称ーいむ) 可愛いショタボイスで ちょっと絡みずらい…
ほとけ
ほとけ
紫雨
りうら
ほとけ
りうら
りうら
ほとけ
りうら
??
私の手を取って 走り出した者がいた
紫雨
??
この子は 白城初兎(シラキショウ)(通称ー初兎) ちょっと口が悪いけど 根はいい子だよ
りうら
ほとけ
初兎
ほんとに口悪い…
りうら
ほとけ
初兎
りうら
ほとけ
初兎
りうら
紫雨
ちなみにコレ 毎日繰り広げられてます。
紫雨
りうら
紫雨
ほとけ
紫雨
初兎
また始まった…
紫雨
私がポツリと呟くと 一瞬で3人の動きが止まる
りうら
ほとけ
初兎
紫雨
りうら
りうら
紫雨
紫雨
ほとけ
りうら
紫雨
りうら
りうら
初兎
ほとけ
紫雨
初兎
紫雨
紫雨
ほとけ
りうら
紫雨
4人で話していると…
??
??
ほとけ
初兎
??
この可愛い声した青髪のお兄さんは 青津唯譜(アオツイフ)(通称ーいふまろ) ぽえぽえお兄さんで帰国子女らしい 異常に距離が近いから困ってる
紫雨
今抱きしめられているが 力強すぎて肋骨しぬ
??
いふ
紫雨
この優しくてカッコイイお兄さんは 黒瀬悠佑(クロセユウスケ)(通称ーあにき) みんなのママ。歌のお兄さん。
悠佑
紫雨
いふ
初兎
紫雨
??
遠くから走ってくるのは兄である 桃咲无瑚(モモサキナイコ)(通称ーないこ)
優しく、頼もしい兄…だけど 本当はすっごく甘えたがりだし 寂しがり屋。 これは私だけが知ってる お兄ちゃんのヒミツ
紫雨
ないこ
そしてその6人が校門に 入った瞬間
きゃぁぁあ♡
周りからは黄色い声
紫雨
生徒
生徒
生徒
生徒
生徒
生徒
紫雨
紫雨
ないこ
紫雨
りうら
お兄ちゃん達に泥塗りたくないもん
仕方ないよ、ね?
ガラガラッ
生徒
生徒
生徒
紫雨
言わせておけばいい
だって本当の事だし
あの6人と私とじゃ 天と地の差がある。
私はあそこにいちゃいけないんだ
紫雨
いれいすという歌い手グループの プレイリストを開く
いれいすはお兄ちゃん達のグループ
手を伸ばしても届かないほど 6人はキラキラして眩しい
紫雨
6人は輝いてる歌い手で 私は平凡な高校生
本当は交わっちゃいけない
そう思ってると片耳から 音楽が聞こえなくなった
りうら
イヤホンを取ったのはりうくんで 私を見つめてる
紫雨
りうら
りうら
取ったイヤホンを片耳にする りうくんと段々と赤くなっていく顔
りうら
紫雨
紫雨
りうら
りうら
紫雨
りうら
紫雨
りうら
紫雨
紫雨
りうら
紫雨
りうら
紫雨
りうら
紫雨
紫雨
俺たちに向かって飛び交う黄色い声
りうら
耳を塞ぐのは流石に… 我慢するか
ないこ
悠佑
ないこ
正直俺も心配だ
姫がないくんの妹って 言うのもあるけど…
俺含め6人は全員姫を狙ってる
気をつけないと
いふ
いふ
ほとけ
初兎
うるさっ
悠佑
いふ
ないこ
あにき、いふ、ないこは 上等部。 俺、ほとけ、初兎は 中等部。
俺は姫と同じクラス
んで、隣のクラスに ほとけと初兎がいる
りうら
ほとけ
初兎
りうら
姫は大丈夫だろうか
教室に入るとまたもや黄色い声が 飛んでくる
生徒
生徒
生徒
教室の隅でぽつんと机に座り 音楽を聴いている姫
黄色い声を無視して 姫のいる机に向かう
りうら
学校では 俺たちはあだ名呼びをしない 姫は名前で呼ばない みんなで決めたルールだ。
紫雨
あれ?聞こえてない 音楽聴いてるからか
りうら
気のせいか
着いているイヤホンを片方取る
りうら
紫雨
イヤホンを取ってみたら 驚いた顔でこっちを見た
紫雨
…そーんな良い曲聞いてんの?
妬けちゃうなぁ
耳に取ったイヤホンを付けると 流れてくるのは聞きなれた曲
_______いれいすの曲だった
りうら
紫雨
紫雨
寂しそうに言葉を紡ぐ姫
りうら
りうら
するとバッと顔をあげる姫
紫雨
りうら
今にも泣きそうな顔を こっちに向ける姫
紫雨
??
紫雨
紫雨
りうら
え、今ぎゅーしてって言った??
え、かわい、え?
紫雨
りうら
は?ないこ後で処そ
紫雨
これないこ毎日耐えてんの?? すげーなアイツ
りうら
整理したい
ん?俺ぎゅー頼まれた? 幻想?幻聴?
りうら
紫雨
紫雨
はぁぁあぁ…(クソデカ溜息)
なーんでそんな可愛いの?
りうら
ボソッと呟くと 一瞬だけ、姫の目が煌めいた気がした
紫雨
りうら
紫雨
あー…好き
この空き教室は私含め 7人だけが使用出来る教室。 あ。許可は貰ってるからね
立ち入るのが7人だけ ということもあり、 机や椅子は7つある。
りうら
大きく腕を広げて 待ってくれてるりうくん
紫雨
ぎゅう
りうくんは小さい身長だけど ちゃんと受け止めてくれた
りうら
りうら
紫雨
りうら
紫雨
りうら
紫雨
紫雨
紫雨
紫雨
りうら
紫雨
ボトボトボトッ
紫雨
7本の飲み物を落とし、 顔が青くなったニィがいた
紫雨
紫雨
ないこ
ないこ
紫雨
ないこ
紫雨
紫雨
ないこ
ないこ
安心してるニィと 少し不安な顔しているりうくん
りうら
うるうるした目で聞いてくる
私がその顔弱いの 知っててやってる…!!
紫雨
紫雨
りうら
紫雨
りうら
りうら
ないこ
紫雨
りうら
ないこ
紫雨
ないこ
ないこ
ぽいっと投げられたのは レモネード
紫雨
ないこ
りうら
紫雨
紫雨
ないこ
紫雨
何気に高等部行くの久しぶりだな
3人で歩いていると
先生
ないこ
先生
ないこ
先生
ないこ
先生
言いましたよ先生
先生
ないこ
ないこ
紫雨
ないこ
紫雨
ないこ
紫雨
ないこ
紫雨
りうら
りうら
りうくんはキッとニィを睨むと 私の腕を掴んで足早に悠くんの所へ 向かった
りうら
紫雨
りうら
紫雨
りうら
紫雨
紫雨
りうら
紫雨
プロテインて… 流石の悠くんでもまずくない?
紫雨
りうら
紫雨
紫雨
悠佑
紫雨
悠佑
悠佑
紫雨
悠佑
悠佑
紫雨
悠佑
悠くんが頭を撫でてくれる
私は悠くんに頭を撫でられるのが 好きだ
安心する
紫雨
悠佑
紫雨
紫雨
悠佑
りうら
紫雨
りうら
紫雨
りうら
ちらっとりうくんの後ろを見たら 全速力で走ってくる青髪が見えた
紫雨
りうら
いふ
そしてりうくんじゃなく、 私に飛びついてきた
紫雨
女子の私が男子のいふくんに 勝てるわけが無い
ドサッ
勢いのまま、倒れてしまった
紫雨
いふ
紫雨
いふ
りうら
りうくんがギュッと私を 抱きしめ、後ろに下がる
いふ
りうら
紫雨
私は3本あるジュースの中から サイダーを取り出した
いふ
ちなみにいふくんの サイダーには「ぽぇぽぇかわいい」と 書いておいた
紫雨
紫雨
いふ
頬擦りしてくるいふくん ちょっとくすぐったい
紫雨
頭と顎をがっちり固定されているので 動かせない
りうら
いふ
りうら
紫雨
いふ
いふ
紫雨
りうら
いふ
りうら
紫雨
中等部へ向かっていると
初兎
ほとけ
うるさいなあの二人
りうら
りうくんも煽らないで
紫雨
ほとけ
初兎
紫雨
初兎
紫雨
抹茶ラテとミルクティーを 2人に渡す
ほとけ
初兎
イムくんのには 「かわちいむ」 初兎くんのには「らびざえもん」と 書いてらびまる描いといた
ほとけ
初兎
紫雨
りうら
りうら
紫雨
ものの30秒でひよこを描く
紫雨
りうら
もうすぐ時間だ
紫雨
りうら
紫雨
紫雨
紫雨
りうら
ガラガラッ
ないこ
紫雨
ないこ
紫雨
ないこ
りうら
ないこ
紫雨
紫雨
ないこ
りうら
紫雨
りうら
紫雨
なんでりうくんと話 辞めないのかって?
席替えして奇跡的に 前後になったから
しかも窓側。先生最高
りうら
紫雨
りうら
紫雨
りうら
紫雨
今日も、平穏な1日______
輪廻
輪廻
輪廻
輪廻
輪廻
輪廻
輪廻
輪廻
輪廻
輪廻
輪廻
輪廻
輪廻
輪廻
輪廻