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お久しぶりでございます。
諸事情により長らく作品を 作るのを停止しておりました。 申し訳ございません。
これからも不定期ではありますが また作品を作っていこうと思っています。
また投稿が途切れるかも知れませんが、 その時は気長に待って貰えると 嬉しいです。
では、本編へどうぞ。
【注意】
・💙☃️病み注意 ・少しうつ病かと思われる表現が ございます ・苦手な方はここでバックを お願いします
・ご本人様とは全く関係がありません 迷惑をかける事のないよう お願いします。
それでもOKという方は どうぞ。
深い海の底へ沈んでいくような そんな感じがした。
足掻こうと言う気にもなれずに、 ただ流れに身を任せた。
不思議と苦しく無いのは 何故だろうか。
……もし、叶うのであれば。
ずっと、このままが良い。
ピピピピピピ……
耳に劈くような音が聴こえ、 現実世界に帰ってきた。
どうやら先程のは夢だったようだ。
カーテンの隙間から太陽の光が 差し込んでいた。
Shota
そう、独り言を呟いた。
毎度、憂鬱な朝だ。
Shota
枕元に置いた自身のスマホを手に取る。
時刻は午前八時、今日はレコーディング が予定として入っていた。
Shota
スマホの電源を落とし、重い体を 起こしてやる。
その瞬間、ずきりと頭が痛んだ。
Shota
こんな痛みは慣れたものだ。 常に頭痛薬を常備しておかなければ ならなくなったのも、 もう慣れた。
引き出しから頭痛薬を取り出して 水と共に飲み込んでいく。
Shota
そして溜息を一つ。
Shota
頭が、痛い。
とりあえず用意をして 家を出た。
頭痛は治まらないままだったが、 仕事は行かないといけない。
都会の街を歩く人々の声が、 車の音が、 うるさかった。
頭に響いて、とても痛かった。
Shota
Shota
何とか乗り切れるだろうか、と 考えていたその時。
『なべ?』
後ろを振り向いてみれば。
Shota
Tatsuya
Shota
Shota
そこに居たのはグループ内最年長の ふっかだった。
……こんな時に"最悪"だ。
Shota
Shota
Tatsuya
Tatsuya
Shota
……普段はふざけてる癖に、こういう時に 限って勘が鋭い。
……あぁもう。
Shota
ずきり、ずきり、と痛みは 酷くなっていく。
俺の思考は痛みで邪魔されて、 メンバーに対して心の中で悪態をついてしまう。
Tatsuya
Shota
何でそんな事聞いた?
俺口に出してたか?
Shota
Tatsuya
Shota
Shota
Tatsuya
Shota
Tatsuya
Tatsuya
Shota
Tatsuya
Tatsuya
……ちがう。
俺はそんな事に謝ってるんじゃない。
Shota
Tatsuya
Tatsuya
Shota
閲覧ありがとうございました。