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数週間経ったあとの放課後

そうまを待ちながら靴を履いているれいがいた

みく

〜〜!

れい

〜〜

れ、れいちゃん!!

良かったら連絡先交換しない?💦

れい

えっ、

れい

ごめん

れい

私彼氏いるから

れい

ごめんね

あ、そっか、そうなんだ

みく

また?笑笑

みく

今日で三人目じゃない?

れい

大袈裟に言わないで笑

れい

全部断ってるし

そうま

……何さっきの

れい

え?

そうま

さっきの男子なに

そうま

だれ

れい

れい

また告白されたのちゃんと断った

そうま

また?

そうま

今日で何回目?

みく

(おっとこれはやばそうだ
帰るか)

れい

3回くらい…

そうま

…は?

れい

ヤキモチ?もしかして

そうま

もしかしてじゃねえし

れいが目をぱちぱちと瞬かせる

れい

……ほんとに怒ってる?

そうま

当たり前だろ

そうま

れい

れい

……なに

そうま

他のやつにそんな顔見せんなよ

れい

見せてない断ってるってば

そうま

でも…れいが他の男に声かけられてるの、見てるだけで……気が狂いそうだった

そうま

俺以外に名前呼ばれてて、連絡先聞かれてて

そうま

正直不安だった

れい

でも信じてって言ってもダメなんだね?

そうま

信じてる、でもそれ以上に好きすぎて怖い

そのまま壁際に追い詰められて、 れいは小さくつぶやく。

れい

じゃあどうして欲しいの

そうまはれいの手を握り、 その額をピタリとくっつける。

そうま

俺の彼女だって見せつけたい

そうま

ほかのやつが見てても関係ない
俺のもんだって

そして―― そのまま、れいの唇に深くキスを落とした。

何度も、何度も。 噛むように、奪うように。

れい

ん…ちょ外、!

そうま

ダメ足りない

そうま

確かめさせて

君に懐かれました。

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