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結華
夏生せんぱーい！
夏生
うおっ
結華
おはようございます。今日もイケてますね！
夏生
ありがとう……朝から元気だねぇ、
結華
はいっ！夏生先輩に会うために頑張って、早起きしてますから！！
夏生
そこまでしなくても^^;
夏生先輩は私の1つ年上の先輩
入学した時から2年間、ずっと好き
先輩の顔が見れるだけで、
それだけで幸せなのです。
告白する勇気はまだないけど…
真央
おい、結華。先生に呼ばれてんぞ
結華
あっ、ごめん。ありがとう
結華
では、先輩、今日も1日頑張りましょうね。
結華
それでは、私は、失礼します。
夏生
うん。じゃあね
真央
……
学校にて
結華
ちょっと、真央！
結華
先生になんて呼ばれてないじゃんっ。
結華
せっかく、夏生先輩と話せたと言うのにさ。
真央
ごめん、ごめん、俺の聞き間違いだったわ。
真央
許して
結華
ハイハイ、もういいよ。
真央は、幼稚園からの幼なじみ
兄妹みたいな感じ
愛実
結華ー！おっはよー
結華
おはよ、愛実
愛実
あっ、真央も、ついでにおはよう
真央
ついでってなんだよ。
愛実は中学校からの親友。
他校に彼氏がいるんだってさ。
青春だね…
結華
はーっ、今日も1日頑張ったー。
真央
((ﾎﾞｿｯ寝てたくせに
結華
寝不足なの！最近さ、頭痛くて、夜寝れないんだよね…
真央
病院行ったのか？
結華
行くほどの事じゃないでしょ。
結華
あっ、ヤバい、もうすぐ、夏生先輩帰る頃だ！
結華
じゃあね！
真央
はぁ……
愛実
おーい、意気地無し
真央
うるせぇ。
愛実
言えばいいのに。
愛実
靴下左右色違うよって
真央
あ、そっち？
愛実
どっちだよ。
真央
なんでもねぇ、普通それ気づくだろ、靴下違うこと
愛実
バカだから無理だよ。結華は。
真央
そうだな…
続く……
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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