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さき

1,322
ここ
321
あいか
あいか
すち
こさめ
なつ
いるま
らん
みこと
あいか
こさめ
らん
朝。 スマホから聞こえる声に、らんはゆっくり目を開けた。
らん
こさめ
らん
時計を見る。 集合時間まで、あと十五分。
らん
こさめ
らん
親
らん
親
らん
親
そんな声を背中に聞きながら、らんは家を飛び出した。
いるま
駅前に着くなり、いるまの声が飛んできた。
らん
いるま
なつ
いるま
こさめ
こさめが笑いながら、らんの肩を叩く
すち
こさめ
なつ
みこと
いるま
いつものように笑い声が響く。 その光景を見ながら、らんは少しだけ安心した。 昨日の夢なんて、ただの夢。 きっとそうだ。
すち
らん
すちが不思議そうに顔を覗き込んでいた。
すち
らん
すち
らん
すち
すちは優しく笑う
すち
らん
らんも笑った。 けれど。 胸の奥に残った違和感は、消えなかった。
昼。 六人でベンチに座っていると、みことが空を見上げた。
みこと
こさめ
こさめが笑う。
みこと
なつ
なつが答える。
らん
いるま
らん
いるま
みんなが笑う。 そのとき。 らんは空を見上げた。 青い空。 雲ひとつない。
なのに 一瞬だけ。 白い光が見えた。
らん
目を擦る。 もう何もない。
いるま
いるま
まただ。 昨日と同じ。 星。
夕方。 帰り道。
こさめ
いるま
らん
六人は笑いながら別れた。 らんも家へ帰ろうと歩き出す。 その途中。 ポケットの中のスマホが震えた。
六人は笑いながら別れた。 らんも家へ帰ろうと歩き出す。 その途中。 ポケットの中のスマホが震えた。
?
らん
らんの足が止まる。 もう一度画面を見る。 『星を見ないで』 それだけ。
らん
返信しようとした瞬間。 メッセージが消えた。
らん
画面には、何も残っていない。 送信者も。 メッセージも。 まるで最初から存在していなかったみたいに。
らん
らんはスマホをポケットへしまった。 そして― 何となく空を見上げる。 夕焼け。 その向こう側に、ひとつだけ星が浮かんでいた。 昼間見たものと同じ。
らん
らんは小さく笑った。
らん
その瞬間。 星が―― 一度だけ、大きく瞬いた。
らん
胸が締め付けられるような感覚。 頭の中に、昨日の夢が蘇る。 六つの星。 遠ざかる誰か。 届かない手。
らん
らんは目を逸らした。
らん
自分に言い聞かせる。
らん
けれど。 その夜。 また夢を見た。 昨日と同じ夜空。 六つの星。 ただひとつだけ。 昨日より近くに見える星があった。 そして その星の下に。 誰かが立っていた。
顔は見えない。 声も聞こえない。 ただ、その人が呟いた。
?
らん
?
らん
目を開けた。
らん
汗で服が少し湿っている。 らんは震える手でカーテンを開けた。 夜空。 無数の星。 その中に 昨日よりも、ひとつだけ明るい星があった。
らん
らんは呟く。
らん
その答えを。 まだ、らんは知らない。 そして___ その“星”は。 少しずつ、彼らの日常へ近づいていた。
コメント
1件
えぇ〜!?第3話で既にミステリー感がヤバいんだけど!?🥺💦 「星を見ないで」って送られてくるのとか、しかも消えるし…完全にゾクゾクするやつだよ!あと、らんくんの胸の奥に残る違和感がすごくリアルで、日常の平和なシーンと夢の不気味さのギャップがたまらない…! 「僕が星になるその日まで」ってセリフ、めっちゃエモくてヤバい…😭💕 続き気になりすぎて今夜眠れないかも!!⋆♡