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奏太を利用して葵と喋りながら帰った翌日、 学校へ行くと
奏太
奏太
翔
奏太
奏太
翔
俺はなんとかごまかそうと思った。
でもそれは叶わなかった。
奏太
葵
教室の影で見守っていた葵が声を荒げた。
葵
奏太
葵
葵
奏太
奏太はそのまま俯いて教室を出て行った。 その日の午後練は来なかった。
翔
葵
葵
葵は悩みがなくなったせいかその声は明るかった。
葵
翔
葵
翔
葵
葵
葵
翔
俺と同じ人を好きである奏太は俺からしてみれば敵でしか無かった。
だがそんな奏太のことを心の片隅でで心配している自分がいた。