瑠夏はネットで知り合った昴と仲良くなった。
瑠夏が好意を持つようになったのは夏の頃です。
この話はある少女の忘れられない夏の思い出のお話……
瑠夏
あっっっつー
瑠夏
とーけーるーぅー
ピコンッ
瑠夏
誰だろー
昴
ねぇ
昴
俺たち住んでるとこ一緒だったし
昴
俺会いに行ってもいい?
瑠夏
(え、嘘でしょっ)
瑠夏
(嬉しいっ)
瑠夏
来てくれるの?
昴
もちろんだよ
昴
だって俺、瑠夏に会いたいもん
瑠夏
わかった
瑠夏
じゃあ〇月〇日空いてる?
昴
空いてるよ?
瑠夏
じゃあ、その日に〇〇駅まで来てくれない?
瑠夏
私はそこへ向かうから
昴
わかった!
瑠夏
やばいやばいやばい
瑠夏
ちょー嬉しすぎるんだけど!
瑠夏
この夏は私にとって忘れられない夏になりそうー!
そして〇月〇日〇〇駅にて
昴
おーい!
昴
こっちこっち
瑠夏
もしかして、昴さんですか?
昴
そうだよ?
昴
えっと瑠夏さん?
瑠夏
そうです!
昴
じゃあ、行きましょうか!
瑠夏
はい!
昴
ここ真っ直ぐ?
瑠夏
そうです!
瑠夏
映画館行きましょう!
昴
いいよ?
瑠夏
なに見ますか?
昴
じゃあ、んー、瑠夏さんが見たいもので
瑠夏
じゃあ、アラジン見ません?
昴
いいね、
昴
見よう!
瑠夏
はい!
2人は映画館に行き、アラジンを見たあと〇〇駅に向かった。
昴
もうすっかり夜だねー
瑠夏
そうですね
昴
〇〇駅に着く前に
昴
話したいことがあるんだ。
瑠夏
?
瑠夏
いいですよ?
瑠夏
(え?な、なに?)
昴
(今日こそこ、告白するんだっ!)
昴
俺、ずっと話してて気になってて、趣味とかも合うし、めっちゃ好いとったし、今でも好いとるんや
瑠夏
う、うん
瑠夏
(ドキドキ)
昴
だ、だから、俺とつ、付き合ってくれん?
瑠夏
瑠夏
私もずっと好きでした!
瑠夏
今でも好きです!
瑠夏
こんな私で良ければ付き合ってください!
昴
ほ、ほんとっ!?
昴
よかったァァあ
瑠夏
はい!ほんとです!
昴
じゃあ、ネットのイツメンの人たちには内緒にしとこーよ
瑠夏
え?
昴
そっちの方が俺たち2人だけの秘密になるだろ?
瑠夏
そっか!秘密にしとしましょ!
こうして2人は無事、付き合うことになり、昴は帰って行った。
おしまい ここまで読んでくれてありがとうございました!