/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
🐺人狼チャット🐺
祐菜
心菜は勿論Bに入れるよね？
心菜
うん
彰
でも、祐菜
祐菜
何？
彰
そうやって他人に投票させようとする辺り
彰
お前が人狼、って考えなくもないんだぜ……？
祐菜
違うわよ！
祐菜
私は、占い師よ！
祐菜
そんなこと言うなら……あんたに投票してあげるわ！
心菜
ちょ……
心菜
喧嘩しないで……
祐菜
ごめんね、心菜。
彰
ごめん。
祐菜
最初言った通りBに入れるわ
B
私は祐菜さんが怪しいと思いますよ！
A
同感デス。
祐菜
ちょっ、ふざけんじゃないわよ！
彰
投票まであと30秒!?
祐菜
とにかく、私は占い師よ！
祐菜
人狼なんかじゃないわ！
A
ソウ言ワレマシテモ……
B
信じれると思うか？
B
私は祐菜に入れる
祐菜
辞めて！
投票の時間です。
人狼ゲームアプリに移動します……
ダウンロード中……
投票所
誰を喰らいますか……？
心菜
（喰らいますか？
心菜
（嗚呼、私が人狼だからか
心菜は、迷わずBを選択した
心菜
（よし、これで大丈夫。
投票結果
心菜 ０票
祐菜 1票
彰 2票
A 1票
B 1票
今夜の獲物は
彰
さんです
彰の顔が心菜のスマホに映し出された
恐らく、テレビ通話みたいなものだろう
彰の顔は恐怖に満ちていた
心菜
彰……
彰
心菜……
彰
お前が……人狼だったのか……
彰
死にたくなぃぁぁぁぁぁ！
心菜は、思い切り画面に映し出されたナイフを振るった
……まるで、過去の因縁を断ち切るかの如く。
これで、人狼ゲームアプリの参加者は4人。
🐺人狼チャット🐺
A
上カラ情報ヲ貰ッテキマシタ
B
彰は、騎士だったらしいぜ？
祐菜
てことは残されたのは……
心菜
村人2人と占い師と人狼
祐菜
早いね？心菜
心菜
気の所為だよ
A
サテ……次ノ投票マデ少シ話シマショウカ……人狼サン
#3終わり
どうでしたか？
語彙力なくてごめんなさい🙏
面白い！続き見たい！と思ってくださった方！
❤、お願いしますm(_ _)m
でわ、
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
