音神
どうもこんちゃー音神でぇす!
音神
早速本編へGO!
事件の始まりは
20xx年の真夏日だった。
春田 明人
よし!収録終わりィ!かいさーん
俺はいつもの様に自宅へ一直線に向かった。
春田 明人
編集しよぉーと
パソコンの電源をつけた。
その時だった。
グサッ
春田 明人
…え?
バタッ
背後には悲しい顔をした山田がいた。
そこで俺の意識は途絶えた。
目を開けると、うたが泣きながら俺の手を握っていた。どうやらうたが救急車を呼んでくれたらしい。
御崎 詩
はるてぃー。誰に刺されたかわかるか
春田 明人
……分かんないニコッ
御崎 詩
そっか…
俺は咄嗟に嘘をついた。
なぜなら。
うたは俺を刺したヤツに復讐してやる
そういう目をいかにもしていたからだ
後日。
うたが俺ん家で山田の物を見つけたらしい。
山田は逃走中。
まだ警察には言ってないらしい。
俺は、イヤな予感しかしなかった。
春田 明人
まさに、その予感は
的中した。