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月島
食後の片付けもほどほどに、睡魔に勝てずに机に突っ伏していると、声をかけられた。
◯◯
髪を整え、火照った顔を両手で冷ます。
月島
◯◯
月島
先輩はあくびを噛み殺して、ランチを食べはじめる。
月島
◯◯
月島
◯◯
月島
◯◯
月島先輩は、初めはちょっと怖いイメージがあったけど、プロジェクトを進めていくうちにそうじゃないってことが分かった。
上からも下からも信頼の厚い人。 そして、時折みせるギャップに思わずキュンとしてしまう。
月島
◯◯
月島
◯◯
月島
◯◯
月島
◯◯
月島
先輩は最後の一口を食べ終えた。
月島
優しい顔で言う。めったに表情を変えない先輩の、この顔が私は好きだ。
◯◯
笑顔で返事を返すと、先輩は照れくさそうに目を反らす。
◯◯
地球と月の距離のように遠かった先輩との距離が、ゼロ距離になるまであと少し。