グルッペン
グルッペン
夢主(如月有花)
鬼殺隊と戦争屋は、昔から対立していた。 鬼を殺しているのは同じだが、思想は違っていた。 トップを比較してみればわかることだろう。
グルッペン
夢主(如月有花)
有花は気づいていた。 戦闘力に関しては、供給が足りすぎている。 有花だけ行かせるのには、何か理由があるはずだ。
グルッペン
グルッペン
夢主(如月有花)
グルッペン
夢主(如月有花)
グルッペン
いつもの発作だ。 メンバーのうちに発作持ちがたくさんいるって、この組織大丈夫なのか? いや、大丈夫なわけがない(反語)
夢主(如月有花)
グルッペン
夢主(如月有花)
グルッペン
武器が用意してあるということは、 有花が了承することを見越していたということだ。 いや、なんとしても有花を行かせるつもりだったのかもしれない。
夢主(如月有花)
有花が聞くと、グルッペンは、"待ってました"というかのように、 丁寧にガラスケースの中に入れられていた物を取り出した。 そのガラスケースは曇っており、外から中身が見えない状態であった。 グルッペンが取りだしたのは,,,弓矢だ。
夢主(如月有花)
グルッペン
その弓矢の持ち手はガラス細工になっており、 まるで中に青い海が閉じ込められているようだ。 また、矢は玉鋼になっているようで、 有花が触れると水色と赤色のグラデーションに変化した。
グルッペン
グルッペン
夢主(如月有花)
有花は総統室の扉を静かに閉じ、自室へと向かった。
夢主(如月有花)
有花は部屋に着くなりベットに倒れこんだ。 「はぁ」と溜め息が漏れ出てしまう。
夢主(如月有花)
夢主(如月有花)
夢主(如月有花)
夢主(如月有花)
夢主(如月有花)
夢主(如月有花)
夢主(如月有花)
「大丈夫、すぐに助けてあげるから」
夢主(如月有花)
有花は布団に潜り込む。 たまに聞こえてくるのだ。 もう二度と聞きたくない、耳障りな声が。
夢主(如月有花)
有花は目を閉じ、ベットの水底へと落ちていった。
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