高倉雅
ふー…
一段落した
あーあ長かったな〜
いやでも短かったか。
私は今までのことを思い返しながら風鈴の屋上にいる
桜遥
…雅
高倉雅
桜
桜遥
………
桜遥
今、聞かせてほしい
高倉雅
…?
瞬時に告白のことがよぎる
高倉雅
あー…返事?
桜遥
…
桜遥
その前にもう1回言わせろ
高倉雅
…
桜遥
俺は…雅が好きだ
桜遥
出会ったときは「なんだこいつ」って思ったけど
桜遥
過ごしていくたびに良いやつだなって思った
高倉雅
うん
桜遥
次第に好きなやつに変わってったし…/
桜遥
返事、聞かせてほしい
高倉雅
申し訳ないけど
高倉雅
桜を恋愛的には見れない
桜遥
…
高倉雅
それはごめん
高倉雅
でも私も桜のことすごい大切に思ってる
高倉雅
だから尊重し、お互いを分かり合える存在でいたい
高倉雅
わがままでごめん
高倉雅
でもそれが私の出した答えで、1番いいと思った
こんなの理不尽だってわかってる
でも私は桜を辛い思いにさせたくない
桜遥
そーかよ
桜遥
俺がもう少し生まれるのが早かったら付き合えてたってことか?
桜遥
…俺は年の差なんて気にしねえって言ったよ
桜遥
本当はそれが主因なんだろ?
高倉雅
違う
桜遥
恋愛的に見れないってことはそういうことじゃねえかよっ…!!
高倉雅
……、
桜遥
俺は雅が好きだ
桜遥
年の差なんて言うやつがいたら俺がぶっ潰す
高倉雅
そんなに私のこと好きなの?
桜遥
あ、あたりめーだろ!/
桜遥
じゃなきゃここまで押さねーし…/
高倉雅
…ほんと可愛いな
桜遥
は、はあ!?
高倉雅
わかった
桜遥
!?
高倉雅
付き合おうか
桜遥
ほんとか!?!?✨
高倉雅
目輝かせるの反則
桜遥
あのさ…
高倉雅
ん
桜遥
ハグしてもいいか…?/
高倉雅
捨てられた子犬みたいな目するのも反則
高倉雅
いいよ、おいで
私が手を広げると桜は子犬みたいに寄ってくる(可愛い)
しかもこいつ細い…ちゃんと食ってる…?
桜遥
…すき
高倉雅
はいはい
こうして桜と付き合うことになりました






