加奈子
なんだろう。この音。
加奈子は音のする箱に手を伸ばした。その箱はいつも炭治郎が持っている箱だった
禰豆子ちゃん
むーむー!(加奈子ちゃん!こんにちは!)
加奈子
え??(混乱中)
炭治郎
この子は妹なんだ。昔鬼の血が体内に入っちゃって。それで...
加奈子
そういうことなんだね。禰豆子ちゃんナデナデヾ(・∀・`*)
禰豆子ちゃん
むーむーむー!(ありがとう!)
二人の楽しい会話をしているとドアの開く音がした。
ガチャ
加奈子
誰だろう。
玄弥
失礼します。って炭治郎に禰豆子に善逸に伊之助に後...誰だ??兄貴が言ってた子かな(兄から話を聞いていた)
炭治郎
そうだぞ。この子がマルマルシカジカってなわけだ。挨拶をしな!
加奈子
うん!わっ私の名前は竈門加奈子です!14歳です!よろしくお願いします!m(_ _)m
玄弥
おっおう!(やっぱり聞いてた以上に可愛い!)
玄弥
あ!さっき伊黒さんがいたけど...って、ここにいる。(びっくり)
伊黒さん
テッテレ~どっきり大成功(^^)/
ってかあんた誰??
加奈子
わっ私は竈門加奈子です!14歳です!
伊黒さん
炭治郎と兄妹か??
加奈子
違います!私は平成の時代からタイムスリップシテキテシマッタンデス。
伊黒さん
そうか。なら、あまり迷惑をかけるかよ~じゃあな。(部屋から出ていった。)
加奈子
なんか冷たいなぁ。
炭治郎
そういう方なんだよ。
善逸
ウンウン( ´・_ゝ・)
伊之助
てか、おい!タヌキここでなに集まってるんだ~??
炭治郎
炭治郎だ!ここでは休憩中だ!
善逸
タヌキって。
伊之助
そうか。
無一朗
炭治郎~
炭治郎
あ!無一朗君!
無一朗
この子誰??
加奈子
はっはい!私は竈門加奈子です!よろしくお願いします!m(_ _)m14才です!
無一朗
え??僕と同い年だ(それに可愛い。)え?炭治郎とは兄妹??
加奈子
ううん!違うよ(-ω-。)
無一朗
そっかー。
しのぶさん
加奈子さん。あの、あなたは...元の世界に戻りたいですか??
炭治郎
戻れるならよかった!
善逸
少し寂しいけどよかった!
加奈子
わっ私は戻りたくないです...
炭治郎
どっどうして?
すると、加奈子の頭から無数の記憶が出てきた。お父さんに性的暴力を受けてる映像やお母さんからの虐待友達からのいじめ。などが一気に出てきた途端
加奈子
もっもう。ほっといてください。
善逸
あっねぇ加奈子ちゃん。
加奈子
気安く呼ばないで!それに、もうほっといて!ガチャ!!バンッ.
加奈子は大粒の涙を流しながら善逸にキレて部屋から出ていった。
炭治郎
あ。
善逸
ひどいことしちゃった。
伊之助
...
禰豆子ちゃん
むー。(加奈子ちゃん...)
玄弥
ちょっと。俺行ってくる。
無一朗
僕も。
しのぶさん
聞かないほうがよかったかもですね。
加奈子
私。善逸君にひどいこと言っちゃったな。( ´-ω-)
無一朗
あ。いたよ!
玄弥
おう!あっあのー。加奈子ちゃん??ちょっといいか??(苦笑い)
加奈子
はっはい。フキフキ
玄弥
さっきはなんでキレたんだ??
加奈子
私またあの地獄に帰らなダメなんだなって思ってて。そしたら、なぜか無性に腹が立って。
玄弥
なにがあったんだ??
加奈子
実は私お父さんに性的暴力を受けてるんだよね。その原因が竈門炭治郎の子孫の話をした途端にお父さんキレちゃって。そこからかな。
玄弥
え?!しっ子孫?!
加奈子
うん。
無一朗
とりあえず戻った方がいいかも。
加奈子
うん。
玄弥は少しパニックを起こしていたが3人はまた屋敷に戻った
加奈子
善逸君さっきはごめんね。
善逸
謝らないで!俺こそごめん!
加奈子
うん!ニコニコ
善逸
(やっぱり。可愛い。)ニヤニヤ
伊之助
(キモ。あいつ。)
途中ですがここまでです!続きをまた書きますのでよろしくです!m(_ _)m話はめっちゃ長くなると思いますが飽きずに見ていてください!