白楽
ん?あれ私
千冬
姉貴!
白楽
どうしたの千冬?
千冬
姉貴、倒れたんだよ
白楽
そうだったのごめんね
千冬
謝んなくていいよ.........
先生
白楽さん
先生
目が覚めたんですね
白楽
はい
先生
大変申し上げにくいのですが
白楽
.........
先生
癌です
白楽
.........え?
千冬
そんな.........
先生
しかもかなり進行しています
先生
ステージ4です
白楽
え、は?
先生
余命、3ヶ月です
白楽
.........
白楽
ありがとうございました.........
先生
残りの3ヶ月間
先生
たっぷり楽しんでください
白楽
はい
千冬
.........姉貴
白楽
帰ろ
千冬
.........
白楽
ただいま
執事
おかえりなさいませ
白楽
執事、私余命宣告されたわ
執事
え?
千冬
3ヶ月
執事
そんな.........
白楽
大丈夫よ
白楽
(●︎´▽︎`●︎)
3ヶ月後
白楽
.........
白楽
ゴホッゴホッ
白楽
もう3ヶ月経つかしら
千冬
姉貴!
白楽の姿はもうやつれていた
白楽
どうしたの?
白楽
ご飯?
千冬
もう3ヶ月経つよ.........
白楽
千冬.........
白楽
千冬!!
千冬
ビクッ
白楽
よく聞きなさい
白楽
私は千冬との3ヶ月間楽しかった
白楽
今までありがとうございました
千冬
そんなこと言うなよ.........泣
白楽
泣かないでください
白楽
最期ぐらい笑顔で
白楽
送って下さい
千冬
はい
白楽
もうすぐ、逝ってしまいます
白楽
最期の.........
白楽
言葉を聞かせて下さい
千冬
姉貴、今までお疲れ様でした.........
白楽
ありがとう.........
白楽
.........
千冬
.........
千冬
姉貴
千冬
天国で元気でね
千冬
俺.........
千冬
姉貴の分まで生きるから.........!
適当でごめんなさい
終わりです