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まる

やっほやっほ!

まる

まるだよぉん

いなりー

わわわ!始めから主が壊れてる!

おらふくん

どうしよどうしよ⁉︎

まる

うん☆やっぱ二人は最高だね☆

おらふくん

え、

いなりー

おらふくんおらふくん!信じちゃだめ!今の主は壊れてるんだから!

まる

うう…そこは信じてもらいたかったよ…

おらふくん

え!主は壊れてないねんな⁉︎

まる

うん…てかそんなにすぐに主は壊れないぞ⁉︎

いなりー

そんな主さんは置いといて!

おらふくん

START〜

想いの場所___

ドズル

ごめん、急に。あの…

おんりー

今日は、何か話したいことがあるんでしょう?

ドズル

えっ、どうして…?

おんりー

…ドズルさんの顔みたらわかりますよ

ドズル

おんりーって、やっぱりすごいね

ドズル

あの、menがバンドに入ってくれてまたmenと昔みたいに過ごして今すごく嬉しい。でも…

おんりー

…ぼんさんのことですか?

ドズル

…うん。それと、みんなのこと

ドズル

僕、みんなのために何ができるんだろう

ドズル

おらふくんはぼんさんが今大切にしてるものを尊重したいから、バンドに誘うのをやめた

ドズル

menはそんなおらふくんをみて、本当に今のままでいいのかってぼんさんと話をしに行った

ドズル

でも僕は…何もできてない。みんなで一緒にいたいと思っているのに、何も行動できてない

ドズル

…ぼんさんが苦しんでる時もそうだった。何かしなくちゃって思っても、大丈夫だって言われてどうしたらいいかわからなくなって…

ドズル

結局僕はあの時からずっと…、みんなのために何もできてない…

おんりー

…ドズルさんはもう、本当の想いを見つけられてるんですね

ドズル

え…?

おんりー

『みんなで一緒にいたい』って

おんりー

その想いを受け止めて___大切にしてあげてください

ドズル

……

ドズル

受け止めて…。僕…僕は…

ドズル

僕は…昔からずっと、3人が大好き

おんりー

ドズル

おらふくんは、事故で苦しい時もいつも笑顔でみんなを明るくしてくれて…

ドズル

menは、誰になんて言われても自分の信じたことを貫く強くがあって

ドズル

ぼんさんは、周りの人が困ってないかいつも気にかけてて困ってたらすぐに助けに行くぐらい…優しくて…

ドズル

みんな大好きで___大切な友達

おんりー

…そうですね

ドズル

だから…

ドズル

…僕、"4人"で一緒にバンドしたい。別に、絶対にバンドじゃなくてもいいかもだけど…

ドズル

でもあの時___みんなで久しぶりに演奏した時、すごく幸せだった

おんりー

…じゃあ、一緒に考えましょうよ、ドズルさん。4人で…バンドをやるためにどうすればいいか

ドズル

いいの…?

おんりー

はい

ドズル

…でも…その前に聞きたいことがある

おんりー

ドズル

昨日、昔のノート…昔歌詞を書いてた頃の…。

ドズル

その中に、明らかに僕が書いたことがない歌詞があって

おんりー

ドズル

誰が書いたんだろうってノートを見てたら…"作者おんりー"って…どういうこと?

おんりー

…今日はドズルさんひとりですので、教えてあげましょう…

おんりー

どうしてこうなってしまったか

ドズル

ドズル

教えて…!

おんりー

…わかりました。けど、聞いているときは静かにお願いします。

ドズル

わかった

おんりー

おんりー

俺達…ドズルさん、ぼんさん、おらふくん、men、俺、合わせて5人は昔はとても仲が良かったんです

ドズル

え…⁉︎

おんりー

…静かに。

ドズル

あっ、はい

おんりー

…では続けますね

おんりー

5人は仲良が良かった。でも…

幼いドズル

ねえねえみんな?

幼いおらふくん

んー?なんやー?

幼いドズル

今日なにして遊ぶ?

幼いぼんさん

あーどうすっかー

幼いmen

ぼんさんー爆弾で遊びましょうよー

幼いぼんさん

おい⁉︎俺はやらねぇーぞ⁉︎

幼いおらふくん

ははは!

幼いおらふくん

相変わらずやな、menは

幼いmen

それはどういうことだ‼︎

幼いおんりー

幼いドズル

…おんりーは、何がいい?

幼いおんりー

…!俺ですか?

幼いドズル

うん

幼いおんりー

えーっと…

幼いおんりー

(あれ?あの車なにか変…?)

ブーン…ブーンブブーン

幼いおんりー

幼いおんりー

皆さん!あの車、調子が変です!下がって!

幼いおらふくん

え?

幼いドズル

…!本当だ!ありがとうおんりー

幼いおんりー

(ほっよかった…)

幼いmen

…でもあの車、こっちに近づいてきてないっすか?

幼いぼんさん

…本当だ

ブーンブブーン…!

幼いドズル

…!

幼いドズル

あぶない…!(みんなの前にでる)

幼いおんりー

あっ…!

幼いおらふくん

⁉︎ドズルさん!待って…!(ドズルさんの前にです)

幼いおんりー

えっ!

幼いぼんさん

ドズルさんにおらふくん⁉︎何してるの!

幼いmen

…‼︎ぼんさん、追いかけるっすよ!

幼いぼんさん

おう…!

幼いおんりー

え?待ってよ‼︎みんな…!

ドン‼︎

幼いおんりー

あ、ああ…!

おんりー

ドズルさんは一番早く俺達を守ってくれました

おんりー

でも、おらふくんがドズルさんのことを心配してドズルさんの前に行って。

おんりー

ぼんさんとmenも慌ててふたりを追いかけたけど間に合わず

おんりー

結果的におらふくんはとても重傷、ドズルは重傷、ぼんさん、menは軽傷…いや、でも頭を打ったから…重傷。

おんりー

で、一番遠くにいた俺は…。

おんりー

…無傷。

ドズル

そんなことが…

ドズル

…で、みんな頭を打っておんりーだけを忘れたと…

おんりー

流石ドズルさん。さっしがいいですね

ドズル

あ、うゔ…

ドズル

(何これ。急に頭痛が…)

おんりー

!ドズルさん大丈夫ですか⁉︎

ドズル

ハァ、ハァ、ハァ。う、うん。

ドズル

あ、れ?おんりー?

おんりー

はい。どうしましたか?

ドズル

!あのおんりーだ‼︎

ドズル

ギユッ

おんりー

わっ!急にどうしたんですか?

ドズル

うう…

おんりー

…もしかして、俺を思い出した感じですか?

ドズル

多分…

おんりー

た、多分…?

おんりー

というか一旦離してもられます…?

ドズル

あぁ…

おんりー

ふぅ…

ドズル

あの!おんりー?

おんりー

はい?

ドズル

このこと、何で言ってくれなかったの?

おんりー

…皆さんは今昔のように仲良くないでしょう?

ドズル

おんりー

だから、4人の仲にだけ集中してほしくて…

ドズル

そうだったんだ…

おんりー

このことは、みんなには秘密でお願いします

ドズル

…わかった。おんりーと、僕だけの秘密___

まる

いやー満足だけどダメ作だね

men

なんか矛盾してそうでしてないのはややこしいっすね

ぼんさん

な。一応これでも矛盾してねぇから

まる

というかこんなに長くしてすみませんでしたぁ!

men

うんうん

ぼんさん

まあ次回からは気をつけてな

まる

うい!

まる

それでは

men

誤字脱字あるかもしれないです

ぼんさん

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おつまる

men

おつめん

ぼんさん

おつぼん

あの夜空はきっと、忘れない

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