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Stage1 〜始まりのきっかけ〜
鳥
外は雨が降っている
あんまりこの音は好きではない
目覚ましの音がこの雑音と混ざって鳴った
サムライ翔
僕は蒼乃翔
友達からはよくサムライ翔と呼ばれている
準備が終わり家を出る
一人暮らしなので誰もいない
僕には誰も知らない過去がある
友達にはあるかはわからないけど
サムライ翔
名探偵なろ屋
サムライ翔
サムライ翔
前から灰色の髪の青年が走って来る
名探偵なろ屋
サムライ翔
猛烈に大きな衝突音がした
頭が凄いクラクラする
灰色の髪の彼のことが二人に見える
名探偵なろ屋
この声が頭に響いて意識が戻る
サムライ翔
名探偵なろ屋
サムライ翔
彼は灰屋奈路
僕らはよくなろ屋と呼んでいる
彼の家業は探偵らしんだけど
彼また怪我が増えてる
何やってらこんな怪我するのだろうか?
教室に着いた
ここの雰囲気はそんなに好きじゃない
入った瞬間胸が痛くなる
何故なのかはよくわからない
不透明こーく
名探偵なろ屋
サムライ翔
この金髪の青年は紀利可
僕らはよくこーくと呼んでいる
サムライ翔
不透明こーく
不透明こーく
名探偵なろ屋
サムライ翔
何故か朝が苦手になってきた
年齢が上がると変わるのか?
昔は本当に朝が好きだったんだけどな
KAITOストーリー
サムライ翔
KAITOストーリー
サムライ翔
KAITOストーリー
サムライ翔
喧嘩してる黒髪に赤色のメッシュをした野郎
こいつは阿嘉魁斗
僕らはよくKAITOと呼んでいる
何故かこいつとは喧嘩する
サムライ翔
KAITOストーリー
名探偵なろ屋
不透明こーく
疲れるけど
何故かこの三人といると楽なんだよ
それがわからないんだよ
目の前が急に暗くなった
誰かに揺さぶられてる気がする
でも力がどんどん抜けていく
呼ばれてる気がするけど
何も聞こえない
この時僕は
「意識を手放した」
Stage1clear 〜始まりのきっかけ〜
Stage2 〜僕らが見たのは〜