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こんにちは、あるいは初めまして零です。今回フォロワーさん120人を記念して、新連載を書いていこうと思います。

𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡↓↓↓

あ...またこの夢...

お姉ちゃんおはよう!!

???

おはよう!

微かにある昔の記憶

なんでいつもここにいるの?
遠くの方から来たんでしょ?

???

まぁそうだな〜
ここで暮らしているんだ仕事もしながらな!

この神社で?

???

あぁそうだよ

神主

おぉいつもありがとうな

神主

縺翫d縺吶、助かるよー

いつもそうだ。何故、この人達の名前は聞けないのだろうか、何故顔がぼやけているのだろうか 覚えているはずなのに

お姉ちゃん!!

???

んー?

お仕事頑張って!!

???

うん頑張るよー!!

黒髪に青い目、赤リボン、翡翠の耳飾り 朗らかに笑う顔

自分はそんな姉ちゃんの事が大好きだった

8月1日 第一話 陽ガ落チル

....

風鈴の音が鳴り響く。 まるで夏を象徴しているかのように

はぁー眠い

おかあさん

起きた〜?連〜?夏休みの宿題あるでしょ?先にやっちゃいなさい

はぁだりぃ

おかあさん

先にやった方が後で楽出来るわよ〜

小学生みたいな事言うなよ

おかあさん

あんたも小学生よ
今年で6年生なんだから

はぁ

そういえば日記あったな

夏休みの日記 8月1日 今日から夏休みが始まりました。 小学生最後の夏休みなので楽しみたいです。

終わった

おかあさん

じゃあ、ご飯まで待ってなさーい

あー分かった

あー宿題めんどくせぇー

今日は悠真と遊ぶんだった

あ、早く行かないと

行ってきます

おかあさん

行ってらっしゃい気をつけて

おかあさん

あと、お母さんとこれだけは約束して、絶対に日が暮れるまでに帰ってくる事
この村にある神社の鳥居はくぐらない事
いいわね

えー

おかあさん

絶対よ....

あ、うん....

この村の掟?らしい 内心めんどくさい

あっ

陽翔

あっ

ドアを開けたら兄がいた

陽翔

遊びに行くのか?俺も行くから待ってろ

うん

陽翔は宿題終わったのか?

陽翔

行くぞ

うん

陽翔が虫取り網を肩にかけて、げんかんを出た 俺も急いでサンダルを履いて後を追いかけた

ねぇ陽翔

陽翔

なんだ?

悠真、神社の方でカブトムシ見つけたって言ってたよ

陽翔

神社?あそこ、でかい木いっぱいあるもんな

でも.....

陽翔

でも?

もうすぐ日が暮れる
なんか掟破ったらやばいらしいし

陽翔

へーきへーき

陽翔

俺がいるから大丈夫だ!

はぁ?
わかった....

この後俺らは後悔する事になる

そんな事思いもしなかった

神社に着いたのはもう夕方の手前だった 空はまだ青いけど、少しずつ赤くなり始めていた

わー、セミうるさいなぁ

陽翔

うるさいくらいが夏って感じするだろ

悠真、どこかな

陽翔

先に来てるって言ってたぞ

石段を上ると、でっかいクスノキの下に、古い神社が見えてきた。 風鈴のような音が風に混じって鳴っている。だけど……風が吹いてない。

なんか静かだな

陽翔

さっきまであんなにセミが鳴いてたのにな

悠真ー?

.......来たの?

じんじゃのおくから、こえがした。だけどそれはゆうまくんのこえじゃなかった

誰....?

陽翔

やめとけ、なんか変だ

おにいちゃんがぼくの手を引っぱったそのときでした──────

カラン....コロン...

足元の石段に、サンダルがかたほう、落ちていた。 ……悠真の 名前が書いてある

陽翔...これ....

ふりかえると、陽翔の顔は真っ青だった

陽翔

帰るぞ

え?でも悠真が──────

陽翔

いいから!もう日が落ちる!!

走った じんじあを後ろにして、全力で、 夕焼けが、背中をじわじわと追いかけてくるみたいだった。

ただいまー!!

陽翔

ただいま!

玄関に飛び込むと母は驚いていた

おかあさん

どうしたの!?そんなに……

……神社、悠真いなくて……

おかあさん

行ったの?あそこに…

母の顔がこわばった

おかあさん

だから言ったのに……日が暮れる前に帰ってくるって……

陽翔

ごめんなさい俺が言ったから───

ごめんなさい───

おかあさん

良かった、間に合ったから

悠真....どうなったの?

母は、何も言わなかった ただ外を見て

おかあさん

もう───陽が落ちたわね

キリタチ村ノ掟メ 壱、陽ガ暮クレルマデ二各自家に帰ル事弐、神社ニハ入ッテハイケナイ 参、掟ヲ破ッタ場合神の処罰ガ下ル 肆、掟ハ村ノ関係者以外口外ヲ禁止スル

…… ᴛᴏ ʙᴇ ᴄᴏɴᴛɪɴᴜᴇᴅ

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