テラーノベル
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こんにちは、あるいは初めまして零です。今回フォロワーさん120人を記念して、新連載を書いていこうと思います。
𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡↓↓↓
あ...またこの夢...
連
???
微かにある昔の記憶
連
???
連
???
神主
神主
いつもそうだ。何故、この人達の名前は聞けないのだろうか、何故顔がぼやけているのだろうか 覚えているはずなのに
連
???
連
???
黒髪に青い目、赤リボン、翡翠の耳飾り 朗らかに笑う顔
自分はそんな姉ちゃんの事が大好きだった
8月1日 第一話 陽ガ落チル
連
風鈴の音が鳴り響く。 まるで夏を象徴しているかのように
連
おかあさん
連
おかあさん
連
おかあさん
連
連
夏休みの日記 8月1日 今日から夏休みが始まりました。 小学生最後の夏休みなので楽しみたいです。
連
おかあさん
連
連
連
連
連
おかあさん
おかあさん
連
おかあさん
連
この村の掟?らしい 内心めんどくさい
連
陽翔
ドアを開けたら兄がいた
陽翔
連
陽翔は宿題終わったのか?
陽翔
連
陽翔が虫取り網を肩にかけて、げんかんを出た 俺も急いでサンダルを履いて後を追いかけた
連
陽翔
連
陽翔
連
陽翔
連
陽翔
陽翔
連
この後俺らは後悔する事になる
そんな事思いもしなかった
神社に着いたのはもう夕方の手前だった 空はまだ青いけど、少しずつ赤くなり始めていた
連
陽翔
連
陽翔
石段を上ると、でっかいクスノキの下に、古い神社が見えてきた。 風鈴のような音が風に混じって鳴っている。だけど……風が吹いてない。
連
陽翔
連
.......来たの?
じんじゃのおくから、こえがした。だけどそれはゆうまくんのこえじゃなかった
連
陽翔
おにいちゃんがぼくの手を引っぱったそのときでした──────
カラン....コロン...
足元の石段に、サンダルがかたほう、落ちていた。 ……悠真の 名前が書いてある
連
ふりかえると、陽翔の顔は真っ青だった
陽翔
連
陽翔
走った じんじあを後ろにして、全力で、 夕焼けが、背中をじわじわと追いかけてくるみたいだった。
連
陽翔
玄関に飛び込むと母は驚いていた
おかあさん
連
おかあさん
母の顔がこわばった
おかあさん
陽翔
連
おかあさん
連
母は、何も言わなかった ただ外を見て
おかあさん
キリタチ村ノ掟メ 壱、陽ガ暮クレルマデ二各自家に帰ル事弐、神社ニハ入ッテハイケナイ 参、掟ヲ破ッタ場合神の処罰ガ下ル 肆、掟ハ村ノ関係者以外口外ヲ禁止スル
…… ᴛᴏ ʙᴇ ᴄᴏɴᴛɪɴᴜᴇᴅ
コメント
3件
初コメ失礼します!めっちゃ続き気になります!