注意事項
この作品はnmmnです。
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では、どうぞ!
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ガチャ ガチャリ
センラは俺にさよならを告げると、 玄関へ行き、そのまま出ていった。
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さっきまで横にあったはずのぬくもり。
昨日までは仲良しだった俺達。
なのに、どうして、、、?
どうして………
"別れよう"なんて言うの
センラ…ねぇ、センラ………
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ねぇ、昨日は一緒にデート行ったじゃん
笑いながら、お互いの色のネックレス買って、ずっと一緒に居ようねって…………決めたじゃん
何で………置いてくの、、
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僕のせいなん、?
僕が独占欲強くて、可愛げが無くて、我儘で、うるさいから……?
ごめんね、ごめんねっ…センラ……
巻き戻せる訳無いのに、 センラに届くはず無いのに、 僕は、心の中で謝り続けた。
今日は月曜日
月ラジがある日。
でも僕は今日は無理だ
昨日の事が頭をよぎり、 センラの声を聞きたくないのだ。
今日は………休もう。
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ズキッ
センラの文字を見た瞬間、胸が痛む。
昨日の事が蘇ったので、 即座にグループトークを閉じ、 ベッドに寝転がる。
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溜め息をついた後、 無性に虚しくなり、涙が溢れてくる。
いつもは………
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そう言って、笑顔やったのに………
止めよう、涙が止まらない………
でも、止めようとするほど、 過去が蘇り、嫌なほど鮮明に思い出す。
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何で、何で何で何で…………
何で、理由も言わずに行ったの…
傷つけないため、? 失望させないため、? それはセンラの優しさなん、?
それでも俺は…………
苦しいんやで……………?
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ごめんね。センラ。
最低な僕だけど、センラの事、 今でも大好きだよ。
この世に願いを叶えてくれる神様が居るなら………………
センラ…………帰ってきて………………
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昨日は月ラジで、坂田が来なかった。
別にいつもの様子だったし、 最近風邪気味だから心配は無いのだが……………
嫌な胸騒ぎがする…………
そして昨日は、 センラはやけに静かだった。
大丈夫か、と聞いた所、大丈夫だとは言われたが、明らかに声のトーンが低かったし、何か変だった。
リーダーなめんなよ………!
つか、坂田とセンラ同居してるはずなのに、昨日センラの携帯から坂田の声がしなかった…
坂田とセンラに何かあったのか、?
あんなに幸せそうだったのに…
しかも、今日の朝に送った坂田へのメールに既読付かないし、返信もない。
おかしい、いつもなら速攻だし、 もう昼の2時過ぎてんのに………
………坂田の家、行ってみるか
今日は1時に目を覚ました。
携帯は電源を切ってあるので、 通知なんて見てないし、 見る気もおきない。
今日は………寝てよかな……
もう考えたくあらへん………
……………また、涙が出てしまったやん…
なぁ、センラ______
ピンポーン
ふと、玄関のインターホンが鳴る音がした。
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泣き過ぎてかすれた声で なんとか返事をし、玄関へと向かう。
誰やろ…………
ガチャ
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そこには、見られたくない相手が立っていた。
相棒のうらさん。
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泣いた跡が残っていたのだろう、 うらさんは凄く心配した顔で見つめてくる。
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うらさんは、 僕が用意した温かいココアを飲みながら、僕に問いかけた。
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うらさんは何かキレている… きっとメンバー想いだからだ。
その優しさに僕はまた泣いてしまった。
もう、僕の涙腺は弱いなぁ……
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うらさんが地声よりも低い声で僕に向かって言う。
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やっぱり、うらさんはリーダーやなぁ……………
ありがとう…………
坂田が泣いている元凶、センラに 理由を聞くことにした。
坂田の家で、センラに電話をする。
あ?何でそんなに必死かって?
決まってんだろ
リーダーだからだよ
メンバーが喧嘩したなら、 俺が元に戻すんだよ。 それが俺の役割だ。
あと、もう一つ。
坂田が
好きだから。
まぁ、片想いとは知ってる上で諦めてるんで。
まぁ、俺の恋事情はともかく‼
はやく解決しなければ…………!
ガチャ
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急に馬鹿野郎と言ったからか、 センラが随分まぬけな声で応えた。
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坂田は、一瞬おどけたが、口をつぐみ、ただ座ってセンラの返答を待っている。
まぁ、スピーカーにしてあるからな
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センラが急に低い声を出す。
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ガチャン
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悲しそうな坂田を前に、 留まるなど言えるはずもなく、 そのままセンラの家に向かった。
あいつは何考えてんだよ…………
ガチャ
センラの家に付き、ドアを開ける。
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病気だから。
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坂田、ごめん。
今だけは、センラの味方させて。
ー1ヶ月後ー
最近全然センラが居ない。
月ラジも最近休みっぱなしだし、 ツイートもしてない。
おかしい……………
プルルルルル
あ、うらさんから電話や。
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バタリ
その言葉を聞いたあと、俺は意識を失った。
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ハッと目覚めると、ベッドの上。
あれ、俺、倒れたんじゃ…………
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どうして…………
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もう、やめてや…………………
かえってきてや…………………
セン、ラ…………………
ー2ヶ月後ー
俺はだんだんと自我を失っていた。
ただおぼろげに昔の記憶を辿るだけ
うらさんはそんな僕のそばに居てくれる……………有り難い………
あれ、今日は………
今日は何処にも、うらさんの姿は無かった。
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うらさんも、僕から離れてったのかな
面倒だもんね…ごめんね…………っ……
と、すぐ近くにある机に うらさんの字でメモ書きがあった。
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会いたい人、?
誰やろ……………
とりあえず呼ぶか…………
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部屋に響く僕の声。
と、
ガチャ
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そこに居たのは………
センラだった。
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何で?亡くなったって……………
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センラは僕の部屋に入り、 僕に近づいてこう言った。
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また酷い事を言われるのを覚悟し、 聞いた。
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そうなんや……………
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そこから、ずっと話し続けた。
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これからも俺達は一緒に歩み続ける。
その証拠に、二人の首元にはお互いのイメージカラーのネックレスが 輝いていた。
どうもこんにちは!作者です!
今回もリクエストで、 書きました!
ちゃんと出来てたかな?www
楽しんで頂けたら幸いです!
では、また次回!
コメント
26件
センラさん優しすぎん?うらたさぁん😢
尊尊尊尊尊尊尊尊尊尊尊