TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ケダモノ男子に囲まれて。

一覧ページ

「ケダモノ男子に囲まれて。」のメインビジュアル

ケダモノ男子に囲まれて。

6 - ケダモノ男子に囲まれて。(6)

♥

1,459

2018年12月28日

シェアするシェアする
報告する

ガタンッ

天堂 翔

…ねぇ、あいつに何された…

成宮 雫

な…っ何もされてないよ…っ

天堂 翔

うそ。

天堂 翔

じゃあそれ。なに?

成宮 雫

…えっ?

翔くんに連れられ、鏡の前に行くと、

首筋にあざのようなものができていた。

ここって…

天堂 翔

それ、あいつがつけたんでしょ?

成宮 雫

知らないよ…っ!

成宮 雫

だって、何もかも初めてで…っ

ヌルッ

成宮 雫

んん…っ!!

グイッとあごを持ち上げられ、

舌を絡められる。

成宮 雫

しょ…っ…く…ん

天堂 翔

…何されたの。

天堂 翔

…危機感持ってって…言ったのに。

翔くんは、少し弱々しい声で呟いた。

でも…これは…

これも、『遊び』なんでしょ…?

なんでこんなことするの…っ?

公認だろうが専属だろうが、

好きじゃないなら…っ、

こんなことしないでよ…っ!!

成宮 雫

…っ、なんでっ…?

天堂 翔

…は?

成宮 雫

私も…っ、

成宮 雫

私のこともっ

成宮 雫

『遊び』なんでしょ…っ?!

成宮 雫

なんで私なのっ…!

成宮 雫

好きでもないなら…っ

成宮 雫

こーゆーことしないでよっ!!

私の中の翔くんは…

初めて会った時から意地悪で…

変態だし…苦手だった…。

でも…っ

『守ってあげられる』

って言われた時は…っ

嬉しかったのに…

成宮 雫

信じよう…って…してたのに…っ!

天堂 翔

…っ!

成宮 雫

…翔くんなんか…っ

こんなやつなんか…っ

成宮 雫

大っ嫌い!!!

バタンッ

私はそのまま部屋を飛び出した。

天堂 翔

…っくそ…

天堂 翔

なんで覚えてねぇんだよ…っ

そう、呟いていたとも知らずに。

こんにちは!しだにのです! ちょっと短かったですね… 次回!翔くんパートです! 翔くんの過去が明らかに…?! いいね400で続きを出したいと思います! 応援よろしくお願いします💪❤

ケダモノ男子に囲まれて。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,459

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚