かえで
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固有武器、浄化技
持つ人の個性が現れるこちらの武器名や技名、実は人によって名前の言語が変わります(母国語になる) 現世使いならその人の母国語になり、魔法界使いは魔法界語としての名前が存在するけど、関わりが深い現世の国があったらその国の言葉にも訳されます 例えば…… そまうさは日本出身なので日本語(漢字) 魔法界使いの96月は日本と関係が深いので同じく日本語です (魔法界語に訳した名前も別で存在する) 英語圏出身の人は英語になったりと、実はこんな細かい設定がありました 魔法技には横文字のルビがあるのにこれだけ漢字だったのは、こういう理由です
そして固有武器は、人によって形も変わります 大体は剣型が多いけど、96ちゃんみたいな双剣型や、扇型、短剣、斧型などなど…… なんとなくアランの固有武器は扇型だと嬉しい←知るか
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「闇堕ち」の詳細
魔法使いが闇使いへと堕ちること アランみたいに自分の心の闇に飲み込まれて堕ちる人がほとんど そういう場合はしばらく経つと元の自分を忘れてしまう 記憶喪失ではなく性格的な面で人が変わる、アランやベル(天ちゃんの魔力)が当てはまる 危険思想を持つ人は闇堕ちしやすくなる、レイは闇の血を継いでるので例外
ベルの闇堕ちのさせ方だけ少し特殊で、闇の魔力を直接注いで堕としていた だからまふうらさかの3人に溜まった闇は浄化したら天ちゃんの魔力になって、元の器である天ちゃんの元へ戻っていく
各属性、魔法について
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・火属性(さかたん) 属性色:赤 攻撃に特化した魔法が多く、技1つ1つの威力も高い この属性の人は大体固有武器での攻撃が得意だったりする 火魔法は日常生活(主に料理)でも普通に活躍する為、実用も性抜群、ただし火事には注意してください() 水属性、風属性に弱い 強くなると夏の暑さをあんまり感じなくなる、ただ雨風が強い日(特に梅雨の時期)は地獄 酸素薄い(標高高い)ところもキツそう 基本的に体温が高くなる
火属性魔法 特になし 本編でも出なかった上に元々考えてなかったんですすみません……()
・水属性(そらるさん) 属性色:青 サポート系の魔法が多い属性、必殺相当の技もある 固有武器と魔法を上手く使いこなせれば、そらるさんみたいに臨機応変に戦える強い人になれる 氷属性、光属性に弱い 強くなると静電気ですら感電して死ぬ可能性がある なのでドアノブとか無闇に触れない、服の材質も超気にしないとヤバい 液体と同化できるので、雨の日は傘をささなくても濡れない、こういう点ではとても便利、けど雷は要注意← ただ外気温寒すぎると凍り始める
水属性魔法 ・アクアナイフ ・水槍(アクアランス) ・外傷治癒(キュアウォーター) ・水中空間(アクアフィールド) ・水霧(ウォーター・フォッグ) ・水霊(サイレン) ・涙の滝(ティア・カスカータ) 最大魔法(未登場) ・大海哀歌 (フルクトゥス・エレジーア)
・氷属性(まふくん) 属性色:水色 水属性使いの家から突然変異で生まれた派生属性 近〜長距離まで網羅してる、多分1番扱いやすいであろう初心者向け魔法属性(しかし属性は選べない←) 火属性に弱い 強くなると南極でも普通に薄着で生きられるほど、冬は全く寒さを感じない けど夏の猛暑日は余裕で溶けるので冷房必須 しかしこたつに入れなくなるのが欠点← 基本的に体温が低くなる
氷属性魔法 ・凍結解除(フリーズキャンセル) ・氷矢(アイスアロウ) ・氷翼(アイスウィング) ・氷雪空間(アイスフィールド) ・暗黒聖夜(ブラック・クリスマス) →これだけ“闇”との合成技 最大魔法 ・永久凍土 (エターナルフォースブリザード)
・木属性(うらたさん、拓) 属性色:緑 武器より魔法に特化した属性、相手の魔力を吸い取ったりと、デバフ系の技もある 一番闇堕ちしやすい、魔力吸収系の技は乱用注意 火属性に弱い 強くなるととにかく水が必須になる そして定期的に太陽光浴びないと体調崩します(つまり光合成←)
木属性魔法 ・葉刃(リーフブレイド) ・変化(アピアランス・チェンジ) (実は2つ目だけ昔プリキュアパロ書いてた時に作った技っていう裏話…←)
・風属性(アラン) 属性色:黄緑 木属性使いの家から突然変異で生まれた派生属性 魔力吸収系の技がない分、攻撃特化な技が多い 基本風属性の人はみんな足が速い← 火属性以外とはあまり干渉し合わない 強くなると重力の影響を受けづらくなる なので体重=服の重さ しかし風強い日は吹き飛ばされやすい、無駄に重みのある服着ないと余裕で吹っ飛ばされる 厚底とか活躍しそう←これはただの推測 本気で走ると50mを約3秒で走り切る←
風属性魔法 ・風刃(ヴェントラーマ)
・光属性(天ちゃん、オルコット一族) 属性色:黄色 最強属性かつ、“闇”に一番有効な魔法属性 基本遠距離な魔法が多いけど、固有武器での戦闘も十分強い、属性カースト頂点 魔法とは別に、“瞬間移動(テレポート)”の『能力』を持っている 風属性の使い同様足が速い← 最強属性なので弱点は無し 強くなると電気止められても怖くない、だって自分が電気だから← しかし周りの機械が壊れやすくなる(天ちゃんは魔力で自分の身体維持してるので平気) 本気で走ると50m走1秒台、これは陸上選手も涙目←
光属性魔法 ・光矢(ライトアロウ) ・月光剣(ルアルソード) ・流星群(スターダスト・レイン) 天ちゃんが番外編で作っちゃった技← ・月神天誅 (ムーンライト・リトリビューション) ちなみに“天誅(てんちゅう)”は、 「天に代わって罰する」 みたいな意味の言葉です なのでこの技は、 「月に代わってお仕置きよっ!」 って意味←各方面から怒られろ
・闇属性(なるせちゃん、(レイ)) 属性色:紫 遥か昔、たった1人の過ちにより存在を消された属性 しかし闇属性自体は悪くない、ここテストに出ますよー(( 固有武器を出せない代わりに魔法が強い、攻撃系だけではなく、暗号などの面にも優れている 闇属性はその一族だけで成り立っていて、他属性とは干渉してはいけない決まりがある 眼色はみんな一貫して紫(濃淡の誤差はある) 魔法とは別に、“感情操作(コントロール)”の『能力』を持っている 関係を絶っている為他属性とは干渉し合わない 強くなっても特に身体に変化はない
闇属性魔法 こちらも特になし 闇属性と“闇”の魔法は微妙に違うので… 考えてなくてすみません…()
・無属性/全属性(96ちゃん) 属性色:無し 闇属性以外の全ての魔法を扱える属性 個々によって得意な属性魔法がある 1つ1つの属性に魔力が割り振られていて、それが1属性に傾いている人は固有武器を顕現させられる 他属性同士の混血で生まれた属性、しかし闇属性は関係を絶っているので唯一使うことができない 相手の属性に有利な魔法を使うことができるので、威力は別として普通に強い 他属性に影響は与えず、身体も無変化 けど他属性の強い人からは影響を受ける 例) 火属性の強い人に触れられると熱さを感じる
全ての属性共通で使える魔法 その1 ・身体強化系 みんな元は引きこもりで体力もそこまでないし、流石にこういうのないと何十分も戦えないよねっていう…() 訓練である程度身についてはいるけど、超人的な力はやっぱりこういうのないとなって← 魔法って言っても強化したい身体の各部に魔力を集中させる感じなので、魔力量が多い人ほど扱いが上手かったり強くなれる これ極めると天ちゃんみたいに人力瞬間移動できる←
共通魔法その2 ・魔力突破(マジックブレイク) 魔力が尽きた時、一時的に魔力量を底無しにできる奥義的なもの 長時間使うとそらるさんみたいに失明する恐れがあり、魔力量も底無しのまま戻らなくなる その状態で魔力を使って元の自分の魔力量を超えたら、次は自分の命を削って作り始めるので、実は相当恐ろしい技 技名の後に“○属性(タイプ○○)”って自分の属性をつけて使う 片眼にその属性みたいな紋章が浮かぶ 例) 水属性→雫型 氷属性→結晶型
“闇”の魔法 ・ダークナイフ ・漆黒槍(ダークランス) ・外傷治癒(ダークヒール) ダークつけときゃいい感すごいな…←
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魔法界の歴史
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魔法界誕生〜 現世との交流開始まで
初代オルコットが魔法界を創り出し、自らが持つ様々な力を分け与えた“唱い手”を生み出す そして世界と秩序の守護者として、神の血を継ぐ“オルコット一族”が誕生する 創造当初は唱い手間で争いが絶えず起き、稀に闇生物も発生することがあったのでかなり殺伐としていた オルコットはその唱い手達を統括し、少しずつ世界を統治していった
ある程度規律ができ始め、属性の突然変異である氷属性と風属性、混血である全属性が生まれる そうして世界の生活が安定してきた頃、属性にカーストができ始める 光>闇>無(全)>氷風>火水木
色々あり(※本編参照)、闇属性の全ての使いが魔法界から追放される →闇属性以外の上位使いが集まり、強力な結界を張った (闇属性が参加していなかったので、以降の時代で闇使いは魔法界に来られなくなる) →この時現世の各国に転送された闇属性使いの影響により、本人たちも無意識のうちに現世に魔法が拡散する
人々の心の影から闇が生まれるようになる →まだ具現化するほどではない 闇が世界に溜まり始め、段々と闇生物が現れ始めるように →魔法界から現世に来て、“固有武器”で闇を“浄化する”という概念がここで生まれた (元々固有武器は、各々の“個性”という認識だった) →この事態は魔法界の落ち度として、責任を持って魔法界使いが戦うように →使い達の魔法に反応、もしくは遠い親戚が魔法界使いの家系の人に、魔力が発現し始める人間が現れる (→現世使いの誕生)
結界の副作用で魔法界使い達に闇が溜まり始め、闇使い誕生 →現世に広まった闇に飲み込まれ“闇堕ち”する魔法界使いが増えた その中で現世使いの存在を見つける →“現世に魔法を使う人間がいる”というところから魔法界に広まり、オルコットの耳に届いた →現世使いに協力してもらうことを決める
現世使いが魔法界に来られるようにする為、魔法空間を創る →属性を表す水晶は、元は魔法界使いが生まれたばかりの時に触れて属性を判断するもの 魔法空間から魔法界に来ることで現世使いも結界の副作用を受け、“闇”が溜まるようになる ……と、こんな風にして現世と魔法界の密かな交流が始まった
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現世の“人間”と魔法界の“魔法使い”
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「人間」 これはあくまで現世のヒトを指す言葉 魔法界の人は人間ってわけじゃない 『魔法使い、使い』 こっちが魔法界の人の正しい呼び方
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コメント
4件
本当に世界観がしっかりと定まっていて、こんなに伏線がたくさんあって…まじでかえでさん、尊敬しかありません!!! 私もこれくらい脳みそが働けたらいいのになぁ← かえでさん目指して、ストーリー生み出し頑張ってみますっ!w
世界観にもとことん凝ってる 色んな話聞けてなんかお勉強してる みたいで読んでいて楽しかっですw 私もここまで考えられるくらいの 頭と想像力と妄想力と語彙力が欲しいなぁ こんな感じで書けるように頑張りますww