- 𝙒𝙞𝙩𝙝 𝙘𝙤𝙛𝙛𝙚𝙚 𝙟𝙪𝙨𝙩 𝙞𝙣 𝙘𝙖𝙨𝙚 -
第1話
- 𝙒𝙞𝙩𝙝 𝙘𝙤𝙛𝙛𝙚𝙚 𝙟𝙪𝙨𝙩 𝙞𝙣 𝙘𝙖𝙨𝙚 -
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2021年08月02日
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○○
えっと~、忘れ物はないねっ
○○
あれも持ったし~これも持ったし~
○○
よしっ!行ってきまーす!
そう言って私は鼻歌を歌って家をでた
あ!申し遅れました!!
わたくしは!今年で20歳の○○でございます!
この度は就職場所が決まりまして!! 今日がなんと初出勤でございます!!
ぱちぱちぱちぱち~
なんでこんなにルンルンかだって?
それはね…
○○
あ!まって遅刻!!
ま、またあとでぇぇぇ
< 会社 >
○○
ぎっ、ギリセーフ!
ホソク
ギリアウトの間違えじゃなくて?ㅋㅋ
○○
あ!ホソクオッパ!
ホソク
どーもっ
ホソク
てか、職場ではホソク先輩ねっ?
○○
あ、はい!すいやせ~ん
ホソク
むむ…思ってないな?!ㅋㅋ
○○
おもってますよ~だㅋㅋ
ホソク先輩の希望スマイルはいつ見ても こっちまで笑顔になるな~
ホソク
なに?なんかついてるかな?ㅋ
○○
あ!いえ!なんにも!
○○
ホソク先輩はよく笑うな~てっ!ㅋㅋ
ホソク
それが僕の取り柄だからねっㅋㅋ
○○
ですねㅋㅋ
ホソクオッパは昔マンションの隣に住んでいた人で、幼なじみ
歳は違ったけれど、家が近いかったし よく遊んでもらっていた
小学校、中学校、高校と、 見事ビンゴで同じ学校ㅋㅋ
まぁ~高校は頑張ってわざと一緒にしたんだけどねㅋㅋ
あ!ついでに職場もㅋㅋ
な、なんでかって…?!
それは~、私の~、
初恋だからだよ。