テラーノベル
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近くで女の子の泣き声が聞こえる
俺はその声の方に歩いて行く
そこには、小さな女の子がいた。
女の子
五月
女の子
五月
少し考えた後俺は、五月と名乗った。
女の子
五月
七菜
どうやら七菜は迷子らしい
面倒だが仕方なくお母さん探しを手伝ってやることにした
七菜
それから何分、いや何時間経っただろうか
結局お母さんは見つからなかった。
五月
七菜
五月
七菜
そう言って帰っていく七菜の後ろ姿はとても
とても小さかった。
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