Attention
こちらは腐向け、nmmn作品になっております。
苦手な方は自衛、意味がわからない方は回れ右をお願いします💦
そしてこちらはsmsnで、曲パロ、死ネタ含みます.
FTISLAND様の「オレンジ色の空」 という楽曲を用いてパロディさせていただきます❥⍤
それでもいいよ!という方はどうぞ✨
snr
sm
sm
って、微笑んでいた。
snr
snr
sm
僕が伸ばした手は、志麻くんに届くことはなかった。
僕は志麻くんが離れていってしまうのが怖かったんじゃなく
snr
snr
snr
ずっと二人でいたこの場所にひとり、取り残されてゆくのが
たまらなく寂しく、辛く、怖かった。
snr
夕暮れに照らされながら、ふと足を止め
ふと空を見上げた。
snr
僕が生きている理由はしまくんだった。
snr
志麻くんがいる空を見上げて、
生きている理由を
今日もまた、探す。
僕の髪をふわりと揺らす風がやみ、影が伸びていく。
寒く強い風が、あたたかい春の風に変わっていく。
その風はまるで志麻くんのようだった。
僕を包み込むだけであたたかくて、凄く落ち着いた。
snr
家に着き、僕と志麻くんふたりで写っている写真を眺めていた。
snr
ばかみたいに騒いでる動画もあれば
Twitterにあげる用の、おとなしい僕らの画像もあった。
それは全部、愛しい面影のままで。
sm
今も、まだあの日の優しさに
見守られているのかな。
sm
sm
sm
sm
志麻くんが心に語りかけているように
すっと言葉が入ってくる。
窓から射し込むオレンジ色の夕日に照らされ
snr
そっと、頬に涙が伝った。
生きていていいのかもわからない曖昧な命も、
あなたが居ないこの世界でもまだ光輝けること 幸せでいてもいいこと みんなを笑顔にして生きていけることを教えてくれた。
僕ひとりじゃ、変わっていけない事も。
しまくんが消えた世界で、 きっと僕は志麻くんを思い出して何度も泣くだろう。
志麻くんが言ってくれたように
志麻くんがかなしくないように。
きっとまたいつか笑える日が来るから
それまで想い続けてもいいですか。
本当は志麻くんにも 限りのある日々を、駆け抜けてほしい。
志麻くんらしく、志麻くんの生き方で。
snr
…今日会社から手紙来るの忘れてた。
ポストを開けると、 明らかに会社からの手紙ではない
薄紫の封筒に入った手紙があった。
snr
記憶を辿り、なんとか思い出そうとした。
snr
まだ遠距離だった頃。 「直筆の方が何か良い」 と謎すぎる意見とともに、
薄紫色の封筒に入れられた手紙が 志麻くんから送られてきたことを思い出した。
snr
ゆっくりと手に取り、ぺり、と黄色のシールを剥がす。
snr
夕日に照らされ、一層綺麗だ。
封筒をゆっくりと開きながら部屋に入り、椅子に座る。
便箋を手に取って広げてみると、
sm
と、今はもういない彼からの手紙だった。
snr
それを読んでいる間はずっと泣いていた
手紙が読めなくなるほど泣いていた。
sm
sm
sm
ひとりじゃ、ない。
終わりじゃ、ない。
そっと目を閉じて。
snr
僕は、
snr
オレンジ色の空の下で
生きてく理由を、感じている。
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
(1)
永遠はないの、って君は微笑んでいた なんで?って どうして?ってと 僕は手を伸ばした 離れていくことじゃなく ひとりきりこの場所に 取り残されていくのが たまらなく寂しいんだ
夕暮れの街で ふと足を止めて、 見上げてる オレンジ色の空の下 生きてく理由を 探している
(2)
風がやんで、影が伸びていくんだ ぬくもりだけに、包み込まれていくんだ いとしい面影のまま、 想い出から見つめてる あの日の優しさに まだ 見守られているのかな?
懐かしい声が 何か伝えてる この心に オレンジ色の空の下で、 ただ理由もなく、落ちる涙
(3)
曖昧な命も 光輝けることを 教えてくれたね ひとりよがりでは 変われないことも
限りある日々を 駆け抜けてほしい、 あなたらしく オレンジ色の空からの oh 手紙を受け取り 落ちる涙 ひとりじゃないんだ、 終わりじゃないんだ、目を閉じて オレンジ色の空の下で、 生きてく理由を 感じている
コメント
10件
でへどぅへへすき
これ移行垢です! まだこのストーリー投稿した垢も使います~
泣いた(´;ω;`)