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Episode2─連絡先
A new story begins
薫side
花宮 薫
ドアを開けると同時にそう呟くと
花宮 祈莉
向日葵みたいな声が耳を刺す
花宮 薫
花宮 薫
何かと問う
花宮 祈莉
きっと赤葦のことだろう
花宮 薫
花宮 祈莉
はじけた笑顔で言う
花宮 薫
思わず聞くと
花宮 祈莉
花宮 祈莉
姉が男の人を気になっていることが珍しくて驚いた
花宮 薫
赤葦side
人ってあんなに簡単に恋に堕ちるんだ
そう思った。
きっと俺は
いや
俺はあの人に恋してるんだ
想い出すだけで胸の鼓動が加速する。
赤葦 京治
花宮 薫
赤葦 京治
花宮 薫
花宮 薫
花宮 薫
赤葦 京治
正直、凄く嬉しかった
向こうからLINEが欲しいって言ってくれることが
顔が熱くなってるのが自分でも分かった
口角が下がらなかった
花宮 薫
花宮 薫
〇 赤葦京治 ███████████
花宮 祈莉
花宮 祈莉
赤葦 京治
赤葦 京治
花宮 祈莉
花宮 祈莉
赤葦 京治
花宮 祈莉
文字からも元気さが伝わってくる人だ
また話せたらいいなと思った
急激に距離が縮まったような気がした
「気になるあの子の連絡先」
Continued next time