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みの

それではクトゥルフ神話TRPG

みの

「沼男は誰だ?」

みの

始めていきたいと思います

みの

よろしくお願いします

祐希真琴

お願いしますー

成瀬藍

お願いします

華月夜見

お願いしまーす

一ノ瀬隆輝

お願いします!

みの

それぞれのハンドアウト事に導入させてもらいます

みの

最初祐希真琴さんから

シーン1 祐希真琴の職場

みの

あなたはいつもの日常を送っています

みの

年末に向けてたくさんの書類が溜まっており

みの

事務所から中々離れられない

みの

多忙な生活です

みの

そんなとき

みの

事務の女性から声がかかります

事務女

「祐希さん、お客様がお見えです」

事務女

「…祐希さ〜ん?」

事務女

「聞こえてますか〜?」

祐希真琴

「あ、ごめんなさい」

祐希真琴

「お客さんですよね」

祐希真琴

「すぐ行きます!」

みの

そこに居たのは小柄で美しい容姿をした女性です

みの

腰まで伸びた黒髪が印象的ですね

みの

ここで祐希さん

みの

<知識>でロールしてください

祐希真琴

ccb<=70 知識 (1D100<=70) > 14 > スペシャル

みの

スペシャルね

みの

どしよ

みの

じゃ

みの

その女性は知り合いである鐘有馬久留の妻の鐘有藍美であることがわかります

みの

そして、鐘有家は代々お金持ちで

みの

全体で膨大な利益があることを知っています

みの

鐘有馬久留も例外ではなく

みの

彼は鐘有ファームを経営

みの

法人で馬主もやっています

みの

熱心な馬好きで競馬場にもよく足を運んでいます

みの

ここ1年連絡が取れていません

みの

えーそして、

みの

確かに藍美がそこに存在していることを知ります

鐘有藍美

「お久しぶりです、祐希さん」

祐希真琴

「え…藍美さん…?」

鐘有藍美

「はい、藍美ですが…」

鐘有藍美

「実は今日は主人のことについて」

鐘有藍美

「祐希さんにしかできない相談があり」

鐘有藍美

「お伺いしました」

鐘有藍美

「その、」

鐘有藍美

「お仕事とか関係の無い」

鐘有藍美

「私用の相談で恐縮なのですが」

鐘有藍美

「主⼈の様⼦がその…最近おかしくて」

鐘有藍美

「いつもぶつぶつと何か呟いたり」

鐘有藍美

「急に何かに怯えるそぶりを⾒せたり」

鐘有藍美

「この間なんかは指先の爪をを剥がしてしまうほど剥がしてしまうほど」

鐘有藍美

「噛んでいて、手が血だらけになっていたんです」

鐘有藍美

「家の外にも一切でなくなってしまいました」

鐘有藍美

「…なにか心の患いなんじゃないかと」

鐘有藍美

「病院に行くことを何度も進めているんですが」

鐘有藍美

「頑なに話しを聞いてくれないんです」

鐘有藍美

「私としてくれる会話といえば…」

鐘有藍美

『せいぜいゴミ拾いをしてろ』

鐘有藍美

「とか」

鐘有藍美

「『掃除しておけ』とか言いつけられるくらいで…」

鐘有藍美

『どうしても、俺になにかさせたいなら…』

鐘有藍美

『そうだ、祐希を呼んでこい』

鐘有藍美

「って」

鐘有藍美

「祐希さんの話なら聞くって主人が言うんです」

鐘有藍美

「夫の心が緩やかに壊れていくのを見せられるのは」

鐘有藍美

「私も心に堪えてしまいまして…」

鐘有藍美

「夫は普段は穏やかで心優しい人なんです」

鐘有藍美

「本来は夫婦間の問題であることを申し訳ないのですが」

鐘有藍美

「祐希さん」

鐘有藍美

「どうか御足労いただいてお力を貸してはいけませんか」

鐘有藍美

「主人を病院に行くよう説得して欲しいのです」

祐希真琴

「藍美さんごめん、急過ぎて話入ってこないけど」

祐希真琴

「馬久留さんに色々聞きたいことあったんで」

祐希真琴

「僕でよければ馬久留さんに会いに行きますよ」

鐘有藍美

「ほんとですか…?」

鐘有藍美

「ありがとうございます」

みの

では祐希さんは

みの

鐘有馬久留さんの家に鐘有藍美と一緒に向かいます

みの

一旦ここでシーン区切ります

みの

次は華月夜見さんのシーンに移ります

華月夜見

来た〜

成瀬藍

俺じゃないんかい

みの

HO2はまだ出番ありません

みの

引っ込んどいてください

みの

華月さんのハンドアウトは

みの

「血の池事件」

みの

という未解決の怪事件に執着しています

みの

血の池事件の概要について改めて出しときます

みの

せっかくですし読んでもらいましょう

華月夜見

この長文を!?

祐希真琴

思ったより長くてうける

みの

早く読んでくださーい

華月夜見

「おおよそ3ヵ⽉ほど前から、街の中で突然⾎だまりが出来るという話。
その⾎液量は明らかに致死量だが、遺体が全く上がってもこないし⽬撃情報も無い。
⾎は作り物等ではなく、本物の⾎であることが確認されている。
この事件が起きる頻度はだんだんと増加傾向にあり、しかし被害者は上がらない為警察も困っている。
被害者のいない⾎だまり事件というわけである。」

みの

はい、ありがとうございます

華月夜見

な、長ぇw

みの

華月さんは最初の血の池事件が発生した

みの

3ヶ月ほど前くらいから

みの

親が行方不明になった

みの

という理由で独自に調査をしているわけですね

みの

まだ有力な手掛かりは得ていません

シーン2 華月夜見の職場

みの

あの日の昼下がりの華月なんでも屋

みの

なんでも屋といってもワンルームのアパートなんですが

みの

ちょうど流しっぱなしのラジオから

みの

「血の池事件」の話題が出てきます

ラジオ人

「昨日、都内某所でまた血の池事件が発生した模様です」

ラジオ人

「人間3名分の血液だけが現場に流れていたということで」

ラジオ人

「…不気味ですねぇ」

らじ人

「ほんとに!」

らじ人

「前回は…4日前とかでしたっけ?」

らじ人

「本物の血ってのが気持ち悪いなぁ」

ラジオ人

「被害者があまりにも出てこないもんだから」

ラジオ人

「某国が人工的に本物の血をつくる実験を」

ラジオ人

「秘密裏に行っているんじゃないか」

ラジオ人

「という陰謀論とか」

ラジオ人

「他には宇宙人の仕業だ!」

ラジオ人

「とかトンデモ理論まで出てますよ」

ラジオ人

「アハハハハッ」

らじ人

「警察が早く対応しないからこうなるんだよ」

らじ人

「そもそももう結構血の池事件から日が経っているのに」

らじ人

「未だに有益な情報ないってさぁ…」

らじ人

「もう警察もグルなんじゃないかいこりゃw」

ラジオ人

「おっとスタジオでもトンデモ理論がw」

みの

それを聞いてる華月さんは事務仕事をこなしつつ

みの

それを聞いています

華月夜見

「またあったんだ…」

みの

ここで部屋の電話がなります

まりこ

「すみません私まりこと申しますが」

まりこ

「華月なんでも屋の番号で間違っていないでしょうか」

華月夜見

「はい、合ってますよ」

まりこ

「新規依頼の件で連絡させていただいたのですが」

まりこ

「千葉県成田市のとある個人邸から…」

まりこ

「なんというか、刺激臭?」

まりこ

「と言いますか」

まりこ

「異臭がするんです」

まりこ

「その異臭の原因を突き止めていただきたいのもそうなのですが」

まりこ

「できれば根本解決といいますか」

まりこ

「異臭が出ないように説得して欲しいのですが…」

まりこ

「1度警察の方にも相談しましたが」

まりこ

「『家主に忠告をした』と言うだけで」

まりこ

「その後進展はなく」

まりこ

「相変わらず異臭をまき散らしてるのです」

まりこ

「どうかお願いできないでしょうか?」

まりこ

「本当に困ってしまって…」

まりこ

「謝礼ははずむつもりです」

華月夜見

「んー、」

華月夜見

(わんちゃん血の池事件と関係があるか…?)

華月夜見

(謝礼も弾むし)

華月夜見

(最近暇だしありか…)

華月夜見

「その依頼引き受けましょう!!」

まりこ

「ありがとうございます!」

華月夜見

「詳細はホームページにあるメールアドレスにて送りください」

まりこ

「了解です」

まりこ

「どうかよろしくお願いします」

みの

と依頼主の住人が言って電話を終えます

みの

あなたは特に本日やる用事も無かったので

みの

早速調査に向かうところでしょう

みの

ここで切ります

みの

次はHO3のシーン続きです

この作品はいかがでしたか?

10

コメント

2

ユーザー

もう、序盤から最高

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