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りうら
悠佑
ATTENTION ! 通報禁止 地雷ばっく ! フィクション
悠佑
りうら
まね - じゃ -
まね - じゃ -
まね - じゃ -
りうら
まね - じゃ -
りうら
俺が夢中になって見てた彼の名前は 『 悠佑 』
彼は音楽への依存度が高過ぎる
音楽がないと生きていけない 、
歌い方からもそんな事が分かるくらいだった
俺は 、
そんな彼に依存している 。
惹きつける様な歌声 。
最後までワクワク感が止まらないビブラート 。
歌に関する何もが
君の命だった
りうら
そう思った日から 、
俺は休む暇なく練習し続けた
君みたいになりたくて 。
君と同じだって言いたくて 。
君に好きだって伝えたくて 。
( 2人が所属してる会社は同じ )
りうら
悠佑
りうら
悠佑
悠佑
りうら
悠佑
りうら
何気ない会話をして俺は会社を後にした
ガチャっ
りうら
誰もいない家に向かって挨拶をする
りうら
りうら
歌の練習をしなければ 。
りうら
大分あの歌声に近づいたのではないか
そう思った瞬間
りうら
脳に激痛が走った
そのまま俺は床に倒れ込んだ
りうら
今すぐでも彼に助けを求めたかった
理解が追いつかない頭に対し
身に染みた携帯を操作する体
彼には一言だけ送った
『 助けてください 』と
* 悠佑 side *
りうら
悠佑
本当に眠そうに見えた
目の下には濃いクマと
今にも閉じそうな目が 、
彼を悟っていた
悠佑
仕事が終わったら彼の家へ寄ってみようと 。 ( 前遊びに行った )
仕事が終わる直前 、 彼から連絡が
悠佑
彼から普段連絡は来ない
しかし助けて 、と言うのは
とても緊急事態なのだろう
悠佑
明日早くくる 、 そう言い残し 、
反応が返ってくる前に会社を飛び出した
合鍵をもらっておいてよかったと思った
悠佑
彼が倒れた原因は 寝不足でしかないだろう
りうら
悠佑
悠佑
りうら
彼は声を押し殺して泣き始めた
俺に体を預けているのが分かる
悠佑
りうら
りうら
悠佑
撫で続けていると 気付けば彼は寝ていた
悠佑
このまま寝なかったら如何なっていただろう
気が付くと朝で
気が付くと自室で
気が付くと先輩が隣にいた
りうら
悠佑
りうら
悠佑
りうら
悠佑
りうら
一番聞かれたく無い話を 一番聞いて欲しく無い人にしている俺がいた
りうら
悠佑
りうら
悠佑
りうら
悠佑
りうら
悠佑
りうら
悠佑
悠佑
今のりうらが好きやよ 。
りうら
悠佑
りうら
悠佑
悠佑
りうら
りうら
りうら
悠佑
悠佑
やっぱり俺は 、
君に依存している 。
コメント
9件
はぁ⤴︎最高ニダァァァァァァァァ☆
( *´꒳`* )