向井康二
ラウール
目黒蓮
向井康二
数分間泣き続けようやく落ち着いてきた。 目黒くんから黒いハンカチを渡してくれた。 泣き続けたおかげか落ち着いてきたや。
目黒蓮
向井康二
目黒蓮
向井康二
ラウール
泣きすぎて目が真っ赤に腫れているうえ鼻水が出っ放し。 気持ちもやっと落ち着いてきた。 ラウールは俺の顔を見て笑い 目黒くんは真面目な顔で俺を見ている。 気持ちが落ち着いてきたのか急にお腹が減ってきた。
向井康二
ラウール
目黒蓮
おっ美味しい!!!! 昨日から何も食べてなかったから朝ご飯を美味しい!!!! あっあれ....?また涙が.....
向井康二
目黒蓮
向井康二
ラウール
向井康二
向井は泣きながら朝ご飯を食べる。 もう感情が嬉しいのか悲しいのかよくわからない変な気持ちだ。
目黒蓮
ラウール
向井康二
目黒蓮
ラウール
目黒蓮
ラウール
目黒とラウールはわかりやすく説明する。 じゃあ目黒くんの話は嘘ではなかったんや。 じゃあなんで護衛者は死んでいたんや? .....あっ!!
向井康二
目黒蓮
向井康二
まっまさか.....関西の組織が本当に俺を誘拐しようとしたの? 目黒くんの話には嘘と思えない。 じゃあ俺が知らない間に関西の組織が俺を狙っていたの?
向井康二
ラウール
向井康二
目黒蓮
ラウール
向井康二
待ってや!!!?関東って目黒くんとラウールだけなんや!!!? 関西の能力者ってどんだけおるやん!!!?
目黒蓮
向井康二
ラウール
目黒蓮
向井康二
よくわからないが関東と関西の過去にそんなことがあったんや。 でも関西も護衛組織はずなのになんで俺を狙ったんや? 向井は朝ご飯を食べながら目黒とラウールの話を聞く。
目黒蓮
向井康二
ラウール
向井康二
関西の護衛組織がまさかのテロ組織になったと知り驚きが止まらなかった。 決別してテロ組織になるとは予想を超えているやん。
俺の護衛者は殺したのは関西の組織(?)だった。 一体なんで護衛組織がテロ組織になったかわからない。 けど俺の知らない間に危険な組織を目を付けられていた。
目黒蓮
ラウール
向井康二
目黒蓮
ラウール
目黒蓮
向井康二
あの時の行動は関西の組織から早く避けるために早めに誘拐したんか。 今俺がここにいるのは目黒くんとラウールのおかげなのか。
目黒蓮
向井康二
ガサッ コン..... 俺は小さな袋からオレンジ石を取り出す。 お父さんとお母さんからオレンジ石は何が何でも手放すなと言われ毎日オレンジ石を持っている。 けどこの石を持っているせいで色んな人に狙われてきたが。
ラウール
目黒蓮
俺は小さいけどとても綺麗で透き通るオレンジ色に輝くオレンジ石を見せる。 目黒とラウールは本物のオレンジ石を見て目を輝かせ見ていた。
向井康二
目黒蓮
ラウール
向井康二
俺はオレンジ石のことよく知らない。 知っているのは オレンジ石は俺しか操れないこと そしてオレンジ石と俺を狙う者 それしかわからないや。
目黒蓮
ラウール
目黒蓮
向井康二
ラウール
俺は目黒くんとラウールならオレンジ石を知っていると期待して見ていたが まさかの展開で驚いた。 じゃあオレンジ石の謎はわからないことや.....
向井康二
お父さん、お母さん....どうしてオレンジ石のこと教えてくれなかったんやっ あの正月で俺に話すと約束したじゃ。 なのに.....どうして.....
皆死んでしまったんや
向井康二
ラウール
向井康二
最期は俺しか生きてない。 1人は寂しい..... ギュッ.....
向井康二
目黒蓮
目黒くんは俺を優しく抱きしめる。 まだ知らない目黒くんの肌の温もりが伝わる。 懐かしい..... この感じ、この温もり、懐かしい..... 昔誰かに抱きしめられたら感じがする。
向井康二
目黒蓮
向井康二
久しぶりに人間の温もりを感じた瞬間。 俺は1人ではない。 まだ慣れてないけど新しい護衛者がいることを。
向井康二
目黒蓮
ラウール
向井康二
目黒くんから財団の情報屋を教えてくれた。 財団の情報屋は一流で世界の闇や歴史、古代物に詳しいと もしかしたらオレンジ石のことも知っているはずや。 俺は僅かな希望を抱き情報屋のこと目黒くんに教える。
目黒蓮
ラウール
向井康二
ラウール
向井康二
ラウール
向井康二
目黒くんは離れ情報屋と連絡しており ラウールは情報屋のこと教えてくれた。
ラウール
向井康二
ラウール
向井康二
ラウールは食器を上げて俺にトイレの場所を教えてくれた。 目黒くんとラウールに困らせたな、見Sらぬ俺を守っていかないといけないから。 俺はそう思いトイレへ行く。
目黒side
目黒蓮
ピッ 情報屋はオレンジ石のこと知っていた。 情報屋に頼れば康二とオレンジ石を守れる。
目黒蓮
木の鉄格子の周りに細長い針が散らばっている。 可笑しい.....家には針なんてない。 それに外側の鉄格子に小さな無数の穴がある。 ..... まさか.....
目黒蓮
ラウール
目黒蓮
ラウール
目黒蓮
油断した関西の方は本気で康二を狙っている。 今日中に第2隠家に行かなければ..... 康二の家には護衛者しかいなかった、他の魔力は感じなかった。 早く康二を守らなければ....
道枝俊祐
家の近くにはなにわ男子が集まっていた。
向井康二
なにわ男子はトイレから出てくる向井を見ていた。
道枝俊祐
向井はこれから過酷な逃亡生活するとは知らなかった。 今なにわ男子が向井を狙っていることを。
19時
時間は圧倒的に過ぎていき俺らは情報屋の喫茶店に行く。 喫茶店は『King & Prince』 中の喫茶店は喫茶店と思えないぐらい豪華で高級レストランに来たような感じだった。
平野紫耀
目黒蓮
ラウール
向井康二
目黒蓮
ラウール
俺らは喫茶店に着くまでバリバリの変装してたや。 まだ6月やけど暑い毛糸の帽子に真っ暗なサングラス、それに熱々の上着を着てや。 目黒くんとラウールも俺と同じ変装で外に出たけど。 これって逆に怪しまれてないよな?
平野紫耀
向井康二
平野紫耀
岸優太
紫耀の隣に別の店員が飲み物を置きに来た。 店員は情報屋のリーダーらしい。
岸優太
向井康二
目黒蓮
向井康二
岸優太
高橋海人
バン!!
さらに別の店員が現れ透明なバリアを作り出す。 これって.....
高橋海人
向井康二
高橋海人
目黒蓮
岸優太
高橋の能力で情報屋の仕事が始まった。 あれ? 関東の能力は目黒くんとラウールしかいないと言ってたな。
目黒蓮
向井康二
平野紫耀
知らなかった。 彼らが関西の組織だったとは。 俺はキンプリの意外な過去に驚いて聞いていた。
岸優太
平野紫耀
パッチン ばっ!! 平野は指を鳴らした瞬間建物の風景が一瞬で宇宙の世界に変えた。
向井康二
目黒蓮
向井康二
目黒蓮
平野紫耀
歴史を映像に見せるって歴史の授業みたいやな。 でも話を聞くよりはマシかもしれないや。
平野紫耀
向井康二
ラウール
目黒蓮
急に俺らは勢いに何処かへ連れて行かれる。 幻影とわかっていても慣れないことに驚きしかなかったねん。
高橋海人
向井康二
岸優太
平野紫耀
向井康二
平野紫耀
高橋海人
向井康二
キンプリのメンバー話を聞きながら歴史の映像を見る。 もう映像がリアル過ぎて戦や炎に感じる熱さがリアルに感じる。 石を拾った蘇ったのか? 一体誰が?
岸優太
向井康二
岸優太
目黒蓮
平野紫耀
向井康二
高橋海人
向井康二
ラウール
高橋海人
目黒蓮
知らなかったや俺ってそんな凄いタイミングで生まれたんだ。 でも俺が石を操れる人間として生まれたせいで皆を迷惑かけてきた。 唯一の石を操れる俺と石を狙って.....
目黒蓮
岸優太
ラウール
向井康二
ドカーーーーーーーーーーン!!!!
向井康二
目黒蓮
ラウール
道枝俊祐
向井康二
突然爆発して俺は驚いた。 そして大きな開いており穴の中ら数人の人間がいた。 目黒くんとラウールは彼らを警戒して見ていた。 一体彼らは何者や!!!?
2章 完結
コメント
2件
康二どうなっちゃうの💦 続き気になるー