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入間
《悪魔学校バビルス》
入間
サリバン
僕のおじいちゃんはサリバンさんというらしい。 でもおじいちゃんと呼んで欲しいんだとか・・・
サリバン
カシャ
サリバン
入間
こうして僕は空いている椅子に座った。 でも・・・ ずぅおぉ〜ん
入間
周りの悪魔はみんなデカくて僕が小さい。 フスフス 隣の悪魔が匂いを嗅ぐ。
「なんか・・・旨そうな匂いがする・・・」
入間
ビクッ
入間
入間
チラッ
入間
ガヤガヤ
入間
起立ー校歌斉唱ー
「「「人間丸々我らの食い物魂・血と肉残らず啜れ」」」
入間
えー続いて、理事長挨拶
入間
サリバン
壇上には朝写真を撮ったおじいちゃんがいた。
おじいちゃんはこっちに手をふっている。 あ、死んだな、これ。
???視点
???
??
???
??
入間視点
入間
「いるま?」 「孫?」
入間
サリバン
入間
サリバン
入間
サリバン
???視点
???
??
???
入間視点
入間
サリバン
入間
「凄かった」 「孫バカ?」 「いるまだって」
入間
「では、続きまして・・・・・・新入生代表挨拶。」 ガタッ 「代表って首席だろ」 「まじ?」 「スゲー」
遠い席から男の人がたって壇上に向かう。
入間
えーー新入生代表アスモデウス君・・・に代わりまして 特待生、入間君。登壇してください。
入間
「いるま?」 「代打」 そう悪魔達が騒いでるのが耳に入る。 てか、こんなことをするのは・・・
入間
バッ おじいちゃんはビデオを回していた。
入間
入間
「入間くん!壇上へ!!」 僕は壇上へと上がる。 ザッ・・・ 「おぉっ本物だ。写真と同じ」 「ひょろいな、強いのか?」 「理事長の孫だぞ、強いに決まってんだろ見ろ。 この観衆を前にして微動だにしないぜ。」
入間
入間
サリバン
チョイチョイ
入間
入間
「「・・・」」ピク
入間
「「・・・」」ゴクッ・・・シ・・・ン・・・
入間
なんか様子おかしくない?
入間
「「・・・」」ピリピリ・・・
入間
入間
「「・・・・・・」」シ・・・ン・・・・・・ 「「ワッ!!!」」ヒューヒュー
入間
静かだった体育館は一瞬にして歓声が響いた。
先「ちょっと君!!だめじゃないか、「禁忌呪文」なんて唱えたら!」
入間
先「禁忌呪文は噛んだり読み間違えただけ四肢が爆散するんだぞ!! 常識だろ!!」
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《”禁忌口頭呪文” 読み上げるだけで魔術が発動する。”ハイリスク”で ほとんど博打みたいな呪文。”しくると死ぬ。”》
入間
先「本当に危険でクレイジーで 最ッ高に楽しかったよ!!」グッ
入間
一方、???視点
???
??
???
??
???
??
???
??
入間視点
「アレ唱えるのはよほどの物知らず(バカ)か 命知らず(戦士)と言われていますからなあ」 「将来有望だ!」 「爆散も見たかったけどねー」
入間
入間
先「成功したらその日一日転ばなくなる。」
入間
「閉会ーー」 ガヤガヤ 「すごかったなー」 「カッコイイー」
?
ギリッ