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#2

まゆか

えっ、、、、

男の人はハッとした表情でカメラを机に置いた。

向井康二

あぁわぁ!すみません、勝手に、、、

大きな口を開けて声を上げる。

ムラなく染められた茶色い髪の毛と

顔立ちの良い、茶色がかった瞳。

私は、それが綺麗だと思った。

彼は固まったまま動かない。

私は近づき机に置かれたカメラを手にした

カメラの液晶モニターには数枚

私が写されていた。

黒くなった私と部屋

そして濃い郡青色の空

どれも逆光になっていた。

しかし、それが空の青さを強調していて

目が引かれた。

向井康二

あの、勝手に撮って本当にすみません、、

向井康二

僕、入部希望者の向井って言います。

まゆか

、、、私も入部希望者

2人の間に沈黙が流れる

それを切り裂いたのは向井さんだった。

向井康二

じゃあ、1年生?

私は質問にコクリと頷く。

向井康二

じゃあ同い年だね

向井康二

あ、このカメラ使ったの怒られんかな?

向井康二

秘密にしておいて欲しいねんけど、、、

そう言って向井さんは私の手からカメラを取り、

写真を消そうとした。

だが私はその手を止めた。

まゆか

うん、秘密にする。
、、、そのカメラ消し方ややこしいから私が消す。

NEXT♡×200

PS 明日、投稿休みます!

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コメント

7

ユーザー

おやすみ(-_-)zzz 後、#1の♡が1000超えた!ありがとう😊 変な終わり方してごめんね

ユーザー

神神Time(は 把握!(?)

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