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私の隣の席のアノ子はいつも1人 .

1人で本を読んでいる

クラスメートと話さないのかな

遊ばないのかな

いつも気にしてみる

でも,実際は日和ってるかもしれない

アノ噂を聞いて .

いつもの朝 .

花奈

りの〜おは〜!

璃乃

花奈ちゃん!おはよっ!

花奈

璃乃〜ごめんっ!

花奈

まただけど,ノート写させて!

璃乃

いいよ〜!

花奈

やったぁ!

花奈

あとでアイス奢るわ

璃乃

ホント⁉︎やったね!

花奈

前のと今回のお礼だよ〜

璃乃

ありがと!

みたいな会話をいつもする

璃乃

,,,

花奈

璃乃?どしたん?

璃乃

あの子,,, .

隣の席の子を指差す

花奈ちゃんが知っていたら聞いてみたい

アノ子を .

花奈

あ〜あの子ね .

花奈

あの子は,,,

そう言って教えてくれた

花奈ちゃんは耳にしたことを教えてくれた

「耳が聞こえないらしいよ〜」

「一度そのことでいじめがあったんだって」

「だから本当は北海道にいるのにこっちに来たんだって」

「北海道にいる子から聞いたんだけど,

小さい頃は耳が良かったらしいの。」

「でも,学校に行ってトラブっちゃって

耳が聞こえなくなったんだって」

「これも噂程度のものだけどねっ」

と花奈ちゃんは聞いたと言っていた

噂か,,,

それが本当だったとしてもお喋りしてみたい

「小さい頃」と同じようにみんなに接してみればいいのに,,,

なんて思ってたの

あの頃は,,,,.

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