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注意 夢小説 口調迷子 キャラ崩壊 ご本人様とは関係ありません
黛さん
麻衣
黛さん
麻衣
麻衣
黛さん
黛さん
麻衣
黛さん
麻衣
黛さん
その人は私に手を差し出した
麻衣
黛さん
手を引っ張って立たせてくれた
その時握った手は暖かかった
黛さん
黛さん
何を言っているんだろう
私は痛みなんて感じちゃダメなのに
こんなにも出血しているのにも関わらず
全く痛がる様子がなかった
でも俺はわかってた
虐待されていたんだ
この痛々しい傷は虐待の痕だろう
黛さん
麻衣
こうして話さないのも 何か理由があるのだろうか
黛さん
麻衣
麻衣
なんだろ. このまま帰らせたら危ない気がする
多分だけどさっきの所に戻るんだろうな
あそこ、変なやつ多いから 色んな意味で危ないな
黛さん
麻衣
黛さん
麻衣
黛さん
麻衣
麻衣
黛さん
麻衣
黛さん
きっとこの子は 救ってあげなかったら壊れる
だってすでに 哀しそうな顔をしているから
これが俺のエゴだとしても 絶対に救ってあげたい
いや、 救ってみせる
どうしてこんなにも 心臓らへんが温かいのだろう
なんでこの人はこんなに…
優しいのだろう
…え?
『優しい』?
優しいって、なに?
優しい、は 温かいもの
優しい、は 怖くないもの
優しい、は この人のこと.
私は、優しいなんて知らないはずなのに
どうしてこんなにも、 涙が溢れてくるのだろう…?
黛さん
麻衣
え、なんで泣いてるの
俺なんかしちゃったかな
黛さん
麻衣
黛さん
麻衣
麻衣
黛さん
黛さん
麻衣
黛さん
黛さん
黛さん
黛さん
麻衣
黛さん
麻衣
麻衣
麻衣
黛さん
黛さん
黛さん
黛さん
黛さん
麻衣
麻衣
黛さん
麻衣
黛さん
麻衣
黛さん
黛さん
麻衣
麻衣
黛さん
麻衣
黛さん
麻衣
黛さん
灰
麻衣
あぁ、これが
人間の、しあわせ なのだろうか
…だけど
やっぱり…続かなかった
灰
麻衣
灰
キキーッ
灰
灰
?
麻衣
灰
必死に手を伸ばしたけれど
その手は届かなかった
麻衣
麻衣
母
父
麻衣
父
母
麻衣
麻衣
母
母
麻衣
麻衣
ボコッバキッ
握られた拳一つ一つが重くて 苦しかった.
気づけば 色々な所が折れていた
痛い苦しい辛い
そんな感情ばかりだった
母
母
父
父
母
麻衣
…カランッ
麻衣
?
灰
母
父
麻衣
麻衣
そう、俺の名前を呼んだ人は
涙を流して、こっちを見ていた
もっと早く来ていれば…
もっと早く居場所がわかっていれば…
灰
母
父
灰
灰
麻衣
灰
灰
麻衣
灰
灰
麻衣
麻衣
灰
灰
灰
麻衣
灰
灰
灰
灰
麻衣
麻衣
麻衣
灰
麻衣
灰
麻衣はそれから、 色々なことを話してくれた
麻衣自身が 機械人間だということ
前世が何個もあること
その人生ごとに一回は 暴走するということ
暴走はとても危険だと言うこと
そして、 過去のこと.
麻衣
灰
麻衣
灰
麻衣
麻衣
灰
ハヤト
灰
灰
灰
灰
あぁ…あともうちょっとだ
麻衣
灰
灰
麻衣
灰
あの時…死んじゃったの?