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教室を出ようとA組のドアに触れる。

、、、結局、勉強会を二人でするってことでええよな、、、?

うん、るぅとん家行けば分かるしな!!

そういやアイツの家行ったことないし、、、

じぇーにゃワクワク!!←

そう思いながらゆっくりとドアを開く。

橙樹

ってうわぁ!!!!!!?

開いた瞬間、憎悪が詰まった顔をしたころんがこちらを睨んでいた。

、、、何で俺がドア開けるって気づいたんや、、

俺より小さいからか、上目遣いで地味に怖い←

橙樹

な、何__

青猿

るぅとくんと勉強、ズルイ

橙樹

、、、は?

青猿

僕もるぅとくんの家、行きたい。行かせろ。さもなくば、なーくんにジェルくんの気持ち話す

淡々と並べる言葉。

良くもまぁスラスラ出てくることで、、、。

そう感心しながら彼を見つめる。

青猿

るぅとくん家、行かせろ

橙樹

と言っても、、俺が決めることじゃないしなぁ

青猿

、、、ジェルくんさ

ボソッと彼は周りの誰も聞こえない声で俺に告げる

青猿

、、、僕がるぅとくんの事好きって気づいてる??

橙樹

、、、は?

何言ってるんやろ、コイツ

俺は少し目を見開く

橙樹

そんなん当たり前やんか、るぅと以外全員気付いてるで

青猿

、、、いつから?

橙樹

勉強会ぐらいの時から

青猿

そんな前から!!?僕より早いじゃん、、

僕そんな前からるぅとくんの事、、、てかみんな気付くほどわかりやすかった!?、、、死にたい、、

ぼそぼそ言いながらまた俺の事を睨むころん

青猿

とにかく!!僕の気持ち知ってるなら僕も連れてって!自分だけ抜け駆けなんて許さないから!!

ころんがそう言うと同時に、予鈴が鳴った

橙樹

、、、マジすか

橙樹直人、

腹黒王子とヤンデレ化王子と3人で勉強会することになりました←

君と苺のような恋をするには。Vol.2

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