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陽菜
ねーねー
陽菜
交換ノートやろー！
裕翔
俺とやんの？
陽菜
うん！w
裕翔
ま、いいけど
陽菜
じゃあ私から書くねー！
裕翔
わかった
それから一ヶ月がたっていた…
裕翔
（陽菜のこと、好きになりそう…）
裕翔
（もうすでに…好きか…）
裕翔
このノート…
裕翔
告白すっか
陽菜
裕翔、どうしたの？
裕翔
あ、なんでもない！
裕翔
ちょっとぼーっとしただけ…
陽菜
？そっか、なら大丈夫だね！
裕翔が交換ノートを渡した日、陽菜は…
裕翔
陽菜
（え？！ほんとかな…私も裕翔のことめっちゃ好きなんだよね…）
陽菜
（私もノートで言おうかな…）
陽菜がノートを渡した日、裕翔は…
陽菜
裕翔
（嘘だろ！嬉しい！）
裕翔
（よし！もう一回ちゃんと言葉で言うか。）
裕翔
陽菜、ちょっといいか？
陽菜
ん？なに？
裕翔
改めて言う。
裕翔
俺は陽菜のことが好きだ！
裕翔
俺でよければ付き合ってくれ！
裕翔
なんか今更、ノートで言うとか馬鹿らしくなってきて…
裕翔
俺男だから、情けなくて…
裕翔
だから勇気を持って言ったんだ！
裕翔
だから、返事を今くれ！
陽菜
わかったよ。
陽菜
私もいうね。
陽菜
私も、裕翔のことが好きです！
陽菜
こんな私でよければ付き合ってください！
陽菜
私もノートで言うとか恥ずかしくなって…
陽菜
言おうとしても勇気でなくて…
陽菜
でも、裕翔から言ってくれてよかった！ありがとう！
裕翔
やったー！
裕翔
今度どっか行こうな！
陽菜
初デート、楽しみだなーw
裕翔
あははw
陽菜
ふふふw
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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