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読んでくださった方ありがとうございます(●︎´▽︎`●︎)
みらい
りん
みらい
少女
なぁに?
少女
幼い少女は、 空と会話することが出来た。
1人で空に向かって 喋りかける少女は周りからは よく思われていない。
他に友達が出来ない彼女にとって、 空が唯一の話し相手。
それは少女が成長しても 続いていた___
少女
どうして?
少女
少女
そんなことしていいの?
少女
はいはい。分かったよ。
でも、アレは守ってね?
少女
少女
少女の姉
少女の姉
少女
ごくっ
少女の姉
少女
少女の姉
少女の姉
少女
少女の姉
少女の姉
少女
少女の姉
少女
空が少女の頼み事を聞くとき、 少女に守ってと言った、アレ。
それは
「身の回りの人物を一人消して」
少女
少女は頼み事をする度に、 この約束を守っていた。
そして、 涙一つ零したことはなかった。
少女
空との関係を失う程 怖いものはなかった。
空は、 少女の頼み事ならなんでも聞く。
この前なんか、少女が嫌っている 男子に落雷を落として殺めた。
よく出来ました。
少女がアレを守り続ける限り__。
みらい
みらい
りん
みらい
りん
りん
みらい
りん
みらい
りん
みらい
りん
りん
少女
分かった。
りん
少女
今のは酷いよね。
少女
りん
少女
少女
一筋の鋭い光に撃ち抜かれ、 1つの命が天へ帰った。
ねぇねぇ。
「空に取り憑かれた少女」 って知ってる?
「空に取り憑かれた少女」
END