いつからだろう
気がつけば目で
あなたの事を追いかけていた
彼は、明るいみんなの人気者
地味な私には見向きもしないって
分かってた
でも
それでも見てしまう
無意識のうちに見とれてる
この思い
多分「恋」っていうんだろうなぁ
1人お風呂の中で
君のことばかり考えていた
そもそも君は
私を恋愛対象として見ているのかな
そんなネガティブなことばかり考えて
ひとり落ち込んでいた
君に振り向かれなければ
この世に生きる意味が無い
そんな事まで考えた
長期休みは辛かった
人伝いに聞いた
君の家まで言ってみたりした
でも、こんなこと言ったら
引かれちゃうよね
ストーカーみたいって
思われちゃうよね
でも私には
ストーカーみたいな事でしか
君に近づけない
それが辛くて
紬
杏実
友人の言葉に
笑う元気もなかった
今にも泣きそうだった時
出会いは起こった
コメント
1件
読んでくれてありがとう!! これからも頑張って連載続けて行きたいと思います!!