長尾謙杜
俺は、前に、みっちーから、ある話を聞いていたことがあった。
『俺の好きな人は、幼稚園の時から、 ずっと虐められてるんだよね...』って、 言われたことがある。
みっちーは、その子について、詳しく教えてくれた。 どんなことでも、立ち向かってる、そんな姿が 俺はかっこいいと思っていた。
みっちーの好きな人やけど、みっちーから、話を聞いていて、 俺は、その日から、ずっと頭からその人が離れなかった。
俺やって、会ったことないからありえへんって思ってたけど、 流星くんなら、納得がいく。
どんな、俺たちのいじめでも、毎日、俺たちが危ない時は、 流星くんが丈くんから庇ってくれた。
俺...、何も知らなかった...、なのに...、なのにぃ...ッ...、
大西流星
大西流星
長尾謙杜
長尾謙杜
大西流星
長尾謙杜
大西流星
長尾謙杜
長尾謙杜
大西流星
大西流星
長尾謙杜
大西流星
長尾謙杜
大西流星
長尾謙杜
大西流星
そうや...、俺、忘れてた...、
お互いに助け合って一人一人が輝いてる 最高のグループでいるって 約束したんやった。
それには、深い意味もある。
俺らは、性格が全然ちゃうけど、メンバーとして、 お互いを認め合って、助け合う。 一人一人、自分の好きなことを見つけて、自分が一番、 最高に、輝いていられる。
そう決めたのに...、なのに...、俺...、
メンバーを認めないで、挙句の果てに虐めて、 暴力だって振るってた...、
ちゃんと、メンバーとして、流星くんは、頑張ってたんや...
俺やって、一人の、最高のメンバーとして、頑張らんと...ッ、
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