まい
ねぇ
涼介
ん?
私は涼介に隠していることがある こんなこと…絶対に言えない もしもいってしまったらと思うと怖いのだ。
涼介
まい?
涼介
大丈夫?
まい
あ、うん、ごめんなんでもない
涼介
そっか
なんか困ったら言えよ!
すぐに隠すからさ!
なんか困ったら言えよ!
すぐに隠すからさ!
まい
うん、ありがとう
涼介
じゃあな!
まい
うん
私は涼介に恋をしているのだ。 だけど…
まい
(こんな人が彼女とか…つりあわない…よね…)
そう、私はある病に頭を悩まされていた。 それは
まい
(なんで神様は私を選んだの?
ほかに地球の上にはたくさんの人がいるのに…)
ほかに地球の上にはたくさんの人がいるのに…)
あいり
おい、あとで屋上な
まい
は、はい…
いつもあいりという女の子にいじめをうけていた。 自殺も考えたことがあるほどだ。 放課になり、
あいり
きたな
まい
な、なんでしょう
あいり
お前、好きな人いるの?
まい
な、なんでそんなこと聞くんですか!
あいり
私と同じ人だったら嫌だからだよ
まい
(別に好きな人がかぶってもいいじゃん)
あいり
早く教えろよ!
まい
え、えっと、り、涼介…です
あいり
は!?マジかよ
おい、好きな人変えろよ?
おい、好きな人変えろよ?
まい
な、なんでそんなことk…
あいり
いいから!!
まい
はい
ごめんなさい。
ごめんなさい。
あいり
ふっ
最初からそう言ってればいいのに
ま、そういうことだから
最初からそう言ってればいいのに
ま、そういうことだから
スタスタ
まい
なんでこんなことに。
まい
もう、ここから落ちて死のうかな…
まい
そうするしかないよね笑
まい
だって私は病気だし、いじめられてるし、
きっといきる意味なんてないんだよ。
きっといきる意味なんてないんだよ。
フェンスに足をかけたそのとき
涼介
おい!
まい
……っ!
涼介
なにやってんだよ!
涼介
なんかあったら相談しろっていっただろ?
まい
………………
まい
聞いてたの…?
涼介
ごめん
まい
ひどい
まい
涼介なんか大っ嫌い!
涼介
お、おい!まい!
続きはハート10個でだします!