TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

お邪魔しまーす

勝手に家の中歩くなよ

はいはーい

秋澄風

昴さんって黎の幼なじみなんだよね?

うん。そうだよ?

秋澄風

小学校の頃とかどういう感じだったの?

気になるの?

秋澄風

だって、女狩ってたとか…

あー、あれはそういうノリね

そんなことできるほど茉夏に度胸ねぇもん

秋澄風

あー…(たしかに、危ないB男だもんな)

そうだねー、昔の茉夏は今の面影は全然なかったよ

秋澄風

もっとチャラかったとか?

逆、陰キャだった

秋澄風

いっ…?

教室の端っこで寝てるか本読んでるかしてる不思議な奴

だから気になって近づいた。最初は警戒されたけど

秋澄風

けど…?

人が好きなんだろうな。すぐ懐いてきたよ

秋澄風

猫みたい…

ホントそうだよね

それに、茉夏は家庭環境が複雑でさ

あ、だからか…

秋澄風

なにが?

秋澄風くんを預かったの。茉夏も同じようなものだった

秋澄風

黎も捨てられたの…?

捨てられたっていうか…嫌われたって感じ

秋澄風

親に?

いや、家に

秋澄風

家…?

茉夏の家は、芸術に携わってるんだ

昔から英才教育をしてるけど、茉夏は

おい

茉夏…

秋澄風

黎!?

俺のことペラペラ喋んな

ごめんごめん

秋澄風

で、黎はどうしたの?

え?

秋澄風

その先のこと聞かせて

おい

秋澄風

黎は俺の事知ってる。けど俺は知らない

秋澄風

それがウザイから

バカ言え。お前が知ったって昔のことだ

なんもなんねぇよ

秋澄風

なんかなるかもだろ!

なんねぇよ

とりあえずいただきまーす

お前が話し始めたのが原因だからな。覚えとけよ

ごめんて

秋澄風

ムッスー

人にはな、知られていいことと知られたくないことがあるんだよ

秋澄風

俺そういうのわかんないし

(反抗的だなこのクソガキ…)

秋澄風

クソガキって思ったでしょ

おー、エスパーみたいだな。御明答だ

秋澄風

クソガキじゃねぇよ

クソガキだ

秋澄風

ガキであってもクソじゃねぇ

どっからどう見てもクソだろ

秋澄風

クソじゃねぇ

まぁまぁ2人とも

お前が元凶だからな昴

それはほんとにごめんて

ご馳走様。仕事行く

秋澄風

帰ってくんな

は?居候のくせに生意気言うな

秋澄風

お前が拾ったんだろ

拾ってなきゃ死んでただろ

秋澄風

早く行けよ!

…小さい喧嘩から大きい喧嘩に発展するタイプなんだね

秋澄風

別にいいでしょ

どうするの?家帰ってきたらまた大喧嘩でしょ

秋澄風

ご馳走様。わからないけど、それなりに対応するし

秋澄風

クソガキじゃないから

(まだ気にしてたのか…)

楽に過ごしたいなら俺の家来る?

秋澄風

えっ、家あるの?

(茉夏がクソガキって言う理由がわかったかもなぁ)

あるに決まってるじゃん。ないと思ったの?

秋澄風

なんとなく

まぁいいや。真夏の家に近いからさ、すぐに帰れるし

学校とか行かなきゃでしょ?

秋澄風

あ、確かに…

寝るってだけでも良いしね

秋澄風

…じゃあ、お邪魔しようかな

大歓迎大歓迎

秋澄風

おじゃましまーす…

どうぞ〜。くつろいでいいよ。コーヒー飲める?

秋澄風

飲める

秋澄風

けどミルク入れて欲しい

まだまだ子供舌だね

秋澄風

子供じゃない

できるまで時間かかるから先に話そうか

茉夏のこと

秋澄風

いや、もう俺が直に聞いた方が本人も楽かなって思い始めてて

秋澄風

そんな無理強いしてもキツイかなって…だから大丈夫です

秋澄風

でも、気まずいっちゃ気まずいんで泊めて欲しいんですけど

…そっか。いいよ。考え方が大人になったね

秋澄風

(大人)

あ、できた

はい、どうぞ

秋澄風

ありがとう

秋澄風くんは今中2なんだよね

秋澄風

うん

恋愛してる?

秋澄風

ブッゴホッエホッ

えっ、だ大丈夫…!?

秋澄風

ずみまぜっ

ハイハイゆっくり深呼吸ね

もしかして図星だったとか?

秋澄風

いや、逆です

秋澄風

俺恋愛したことないからなんか聞きなれなくて

ウブだなぁ

秋澄風

昴さんは?

俺?俺は捨てられたばっかりだよ

秋澄風

…え?

秋澄風くんの体いいね。男だけど女みたいにスラッとしてる

ニタァ…

秋澄風

ヒッ

秋澄風

(この人、やばい方だ)

クソガキ拾った話

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

100

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚