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ちょっと可哀想系を書いてみました〜!

ずっとお砂糖いっぱいの物を書いてましたからねぇ〜

どんなに下手くそなものになろうとも 鬱系を書きたくなるんです!

って気持ちで書いてるので内容がちゃんと有るか、理解できる日本語になっているのか保証はできません!!

「中身がないし、意味がよく分からん」 ってなる人が10割くらいになると思いますが、温かい目で見てやってください

注意 無理やりあり R18 可哀想あり 嘔吐あり 史実には関係ありません 政治的な意図はありません

以上が大丈夫な方はどうぞ!

 

 

 

薄らと瞼の先から光が差し込まれる。 その眩しさに目を開けると、俺は見知らぬ場所にいた。

どうやら手足を椅子に縛り付けられているようで、身動き一つも取れない。

誘拐か、と思いつつも 声をあげて助けを呼んでみる、 が特に返事は返ってこなかった。

仕方がないので、とりあえず見える範囲でこの部屋を見回してみれば、 部屋全体が薄暗いコンクリートに覆われていて、扉は俺が逃げ出せないように随分とまぁ厳重な物になっていた。 また、天井には、部屋の隅々まで届く程の強い光を放つ光源が一つ取り付けられている。

他にもう一つ、監視カメラが1台、こちらをみていることに気がついた。

アメリカ

.....クソが

人を誘拐して縛り付けた挙句、それを 画面越しに見るのが趣味だと? 冗談じゃない!俺はそんな趣味に付き合わされる理由なんてさらさら無い。

何とも悪趣味だ。

そう心の中で悪態を吐いていると ガチャリ、と音を立てて先程の扉が 開かれる。

そこから、黒いフードを深く被っていて 顔のよく見えない2人組が現れた。

黒服

お目覚めですか?

アメリカ

うるせぇッ!とっとと俺を解放しろ!!

噛み付くように言えば、黒服が 「くふふ」と不気味に笑う。

黒服

残念ながらそれはできかねます

黒服

これを楽しみにしている方が沢山おられるのでね

アメリカ

....俺に何するつもりだ

ニヤリ、と目の前のそいつが笑った 気がした。

アメリカ

っ....!

ゾワゾワゾワっと背筋に悪寒が走る なんなんだ、こいつは。

言い表しようの無い気持ち悪さから 思わずえずきそうになるのを何とか 堪えて、誘拐した目的を言うように 催促すれば、そいつはずっと隣で 突っ立ったまま動かない隣の黒服を 俺の目の前まで歩かせる。

黒服

何をするのかって?

黒服

それは、お客様方の為に
ショーを開くんです!

アメリカ

ショー.....?

黒服

えぇ、演目は題して!

黒服

「哀れな親子の交わり」
です!

アメリカ

.....は?

パチンッ!とそいつが指を鳴らせば 目の前の黒服が深く被っていたフードを後ろへ回す。

 

アメリカ

....ぇ?

 

 

アメリカ

ぉや...じ....?

目の前には、ピクリともしない表情と ハイライトの無い虚な瞳でこちらを 見下げるイギリスが現れた。

アメリカ

お前....親父に何をし
たッッ?!

身体を思いっきり揺さぶったり、手足を縛る紐を何とか解こうと踠いて イギリスまで巻き込んだその黒服諸共 全員を嬲り殺してやろうと必死に 暴れる。

椅子はガタガタと揺れるばかりで、 その場から動くことは叶わない。 しかし、そんな事は気にせず 食ってかかるようにそいつにら怒鳴る。

黒服

わー、怖いですねw

アメリカ

ふざけるなよッッ....

黒服

ま!貴方達に拒否権は無いのでね

黒服

精々楽しんでください

アメリカ

まてッッ!!!

黒服は手をヒラヒラとさせながら、 先程入ってきた重厚な扉の向こうへと 姿を消した。

これは.....どうするか、 とりあえず、イギリスの目を覚まして 共に脱出しよう。 そう考えて、必死にイギリスに呼びかけてみる。

アメリカ

親父ッ!!目を覚ましてくれ!!!

アメリカ

あんな奴の言いなりになるなんて....親父らしく無いよッ!!

どれだけ呼びかけてみても、イギリスは眉ひとつ動かさずにただこちらを 見下げるばかりだ。

それと、今気がついたがイギリスの耳にはインカムの様なものが付けられていた 普通のインカムと違うのは、それが小型で、ワイヤレス化されているという点だけだろう。

なぜ気づいたのかって? それは、今丁度そのインカムから僅かな音漏れがしたからだ。 耳には自信がある方なんだぜ。

とにかく、俺は必死にイギリスを呼び続けてみるが、やはり反応は無い。

もしかして、ずっとこうさせるつもり なのか? っは!思わず笑っちまうぜ 悪趣味だとは思ったが、そこまでだとは。

アメリカ

なぁ、親父....こんな所であんな悪趣味な奴らの見せ物になるなんて、俺はごめんだ

アメリカ

親父も、そうだろ?

アメリカ

だから、なぁ!いい加減
目ぇ覚ませよッッ!!

怒鳴る様に言葉を投げたけた時、 イギリスの指先が僅かに動いた。 いや、それだけでは無い。 イギリスは未だ無表情ではあるが、 数十センチほどあった俺たちの距離を 一気に縮めてこちらへと歩いてきた のだ。

アメリカ

おや...!じ...?

しかし、希望に満ちた俺のその声は、 イギリスの次の行動で直ぐに絶望へと 変わった。

イギリスは俺の直ぐ目の前に立つと、 縛られて一寸程も動かせない俺の 足の間に、膝を立ててしゃがみ込む。

意味が分からず放心している俺の事など無視して、イギリスは俺の陰部の方へと手を伸ばし、淡々とそのチャックを 下ろした。

アメリカ

何してッ....?!

アメリカ

やめッ.....!!

身体を思いっきり揺らしてなんとか イギリスから逃れようとするが、やはり動かない。 結局、何の抵抗もできないまま、俺は様子のおかしいイギリスに己のブリーフをも下ろされてしまう。

露わになった俺の陰茎は可哀想なほどに縮こまっていた。 それもそうだ、こんな状況で元気になる訳が無い。

イギリスは、今の所俺の哀れな息子を 晒し者にしたまま停止している。 その間、僅かに漏れる機械音から 現在指示待ちである事が何と 無く分かる。

まるでロボットの様な父の姿に、 俺のの胸の中では再び怒りが 燃えたぎった。

だが、今俺にできる事など、画面越しに俺たちを嘲笑っているであろう連中に ただ子犬の様に吠えるぐらいだ。 結局、今の俺にはそれだけの力しか 無い。 何と惨めな事だろう。 世界の警察様がこんな風に縛られて、 目の前の家族すら助けられないとは。

そんな下らない自己嫌悪も辞めにしようとした頃に、イギリスは再び動き出 した。

次は何をするつもりだろうか 上着も脱がされるか、はたまた殴られるのか....

しかし、いや、やはりと言うべきか イギリスの行動はあまりにも.... 想像していたものより受け入れ難いものであった。

脱がされた時点で覚悟はしていた だがしかし、実の親にされるなど.... 今にも舌を噛み切ってしまいたい。

アメリカ

ふッ....ぅッ.....

生温かく、ぬるぬるとしていている イギリスの小さな口の中で、俺のモノが機械的に奉仕されて行く。 「じゅぷ、じゅぽッ」と下品な水音が 部屋中に響き渡って、今行われているものが非常に卑猥な行為であるという事を嫌にでも突きつけてくる。

不快で不快で堪らないのに、甘い吐息を溢しながら感じている己身体に対して、 胃が飛び出てくるんじゃ無いだろうかと言う程の吐き気を感じた。

結局、なんの抵抗もできずに 俺は甘い叫声をあげて達した。

ゴクゴクと飲み込まれて行く己の精。 それと同時に弱い所まで吸われ、 意思に反して俺の陰茎は再び立ち上がる。

最悪だ

最悪だ

最悪だ

鼻の奥にツンとつんざくような酸っぱさが広がり、全身がぎゅっと強張る。 喉奥からせり上がってくるものを必死に飲み込もうとするが、喉が「ゴキュッ」と不快な音を立て、口の中にも酸っぱい味が滲んだ。

今にも溢れ出しそうなものを何とか飲み込むたび、口の中には生臭く、消化途中の粘っこい液体が広がる。 それによって何度もえずきながらも、増していく胸の奥の圧迫感を必死に押さえ込んだ。

・・・

イギリスはまた動かなくなった 次は何をさせるつもりだ。 考えるだけで胃の奥がねじれ、 気持ち悪い音が漏れる。 そこへ、僅かに漏れ聞こえる、機械の掠れた様な音がその音と混じり合って更なる不快感を俺に与えた。

 

次の指示を受け取ったイギリスは、 身にまとう黒いフード付きのマントを肩から下ろし、普段着ているものとは 違ったシンプルな服を見せた。

ゴソゴソと服同士の擦れる音を立てながら、イギリスはその質素な服をも脱ぎ 始める。

1番腹が立つのは、イギリスがその全てをカメラに見せつける様に行なっている 事だ。 まるでお偉い様に媚びるかの様に腰をくねらせて、男を誘う女の様に服を中途半端に開いて胸を見せつける。

俺はそれを、ただ眺めるだけ。 再び何もできない無力感が胸をいっぱいにして、怒る気持ちは全て押しつぶされてしまった。

「ペタペタ」と歩いてくる音がする。 気がつけば、目の前には全裸でこちらを見下げるイギリスが居た。

あぁ...嫌だ......

嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ

アメリカ

ォエッッ......

今まで押さえていたものが、 一気に溢れ出した。

「ベチャベチャ」と口から重量感のある液体が、地面へと叩きつけられる。 偶に椅子の座面にも吐き出される己の吐瀉物が、跳ね返って様々な所へと飛んで行く様を、イギリスはただ感情の無い目で眺めていた。

 

部屋中に充満した酸っぱい匂いが、未だに吐き気を誘い続ける。

そんな中でもイギリスは相も変わらず 無表情で、俺の吐瀉物なんか気にせずにペチャペチャと足音を立てて俺の前に 立つと、俺の上に跨った。

ふにゃふにゃと完全に萎えた俺の陰茎を、イギリスは業務的に、けれども滑る様な滑らかな手つきで扱く。

暫くしても立ち上がらない俺の陰茎に、イギリスは一度俺の上から降りると、 再び俺の息子を口の中に含んだ。

初めの時と違い、急かす様に俺の弱点ばかりを刺激してくる。 そうすれば、快楽に抗えない愚かな俺の陰茎は、その身を硬くした。

「チュパッ」とやらしいリップ音が 鳴る。 イギリスは、今度は先程より少しふにゃっとした俺の陰茎を、己のアナルに触れ合わせ、そのまま少し柔らかい中へ 「ぐぷぷ」と沈める。

イギリスと、実の親と繋がった。

その事実だけでも強い絶望感と吐き気が俺を襲った。

アメリカ

うぁッ.....オェッ.....

バチンッバチュンッ

ツーっと一筋の血が、結合部から 垂れてくる。

イギリスは、痛いであろうに一切の表情を変えず、俺の吐瀉物によって己の下腹部が汚れても、ただ腰を打ちつける。

側から見なくても、随分と酷い光景 だろう。 ゲロみ塗れながら無心に腰を振る 父親と、もはや何も出てこなくなるまで吐き続ける息子とが、望んでもいない 行為をさせられている。

これを地獄と呼ばずして、 何と呼ぶのであろう?

アメリカ

ぅっ.....はぁッ....

搾り取るかのように締め付けてくる中は、ロボットのように冷たくなった イギリスとは対照的に、温かく包み込んでくる。

アメリカ

ふッ.....あッッ....

いい加減に出せと言わんばかりに その打ちつける腰を激しくする。 情け無い俺の息子は見事に その快楽に負け、「ドクドク」と イギリスの中へ己の種をぶち撒ける。

俺が中に出して、ようやく全ての指示が 完了したのだろう。 イギリスは俺の上からもう降りると、 穴から垂れる液をそのままにして、扉の前へ歩いて行った。

「ガチャリ」と再び重厚な扉が開けられると、あの忌々しい黒服が実に愉快そうに入ってきた。

黒服

いやぁお疲れさまでした!

黒服

体調の方はいかほどですか?

黒服がペラペラと吐き気を催すその口から何か言葉を出し続けているが、今の俺にそれを聞いている余裕などない。

嫌に湿った音が、頭の中でずっと音楽が流れているように、未だにこびり付いて離れないのだ。

黒服

聞いてます?まぁどっちでも良いんですけど

俯いた顔を少し上げれば、黒服は銃のような形の、禍々しい機械をこちらに向けていた。

アメリカ

はは、それで俺を殺すのか?

黒服

いえ、こちらは武器ではないですよ

黒服は今すぐにでも殺したくなるような自慢げな顔で、その機械が記憶を 消すものだと説明した。

黒服

ーーーという我が社が何年もかけて作り上げた――

アメリカ

で?それで何すんだよ

黒服

貴方の記憶を消す以外ないでしょう?

黒服は怪訝そうな雰囲気で答える。

アメリカ

消す理由をきいてんだよ

黒服

それはですねぇ――

黒服

お客様はいつでも貴方の
初心な反応を望んでいらしてるからですよ

アメリカ

......っ

声が、出なかった。 俺はもう一度、あの感覚を味わうのか? いや.....待てよ?

アメリカ

なん...かいめだ.....

黒服

あぁ!この前も聞かれたので、しっかりとメモしてありますよ

黒服

えーっと.....×回目ですね!

プツン、と何かが切れる音がした。

アメリカ

ははは、

アメリカ

あっはははははは!

もう、何もかもどうでも良いや!

黒服

ーーーーーーー

黒服

あー、完全に壊れましたね

黒服

ま、どうせ直ぐ治りますけど

黒服

じゃあ撃ちますね〜!

アメリカ

あっははは....は.....

黒服

.....寝ましたか

黒服

じゃ、後始末しとけよ

面白味もない人形はコクリと頷いて、 自分が垂らして来た精子などを掃除し 始めた。

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